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「今日だけは家賃を超えても構わない」を堂々背負った声優・大久保瑠美、『FGO』ステージイベントに登壇

「今日だけは家賃を超えても構わない」……この文言の実行は、熟考を重ねた上でお願いします。

ゲーム ニュース
「今日だけは家賃を超えても構わない」を堂々背負った声優・大久保瑠美、『FGO』ステージイベントに登壇
  • 「今日だけは家賃を超えても構わない」を堂々背負った声優・大久保瑠美、『FGO』ステージイベントに登壇
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リアルイベント「FGO Expo ~Fate/Grand Order Fes. 2024 9th Anniversary~」で行われたステージイベント「Fate/Grand Order カルデア・ラジオ局 Plus Fes出張版 Day1」に、声優の大久保瑠美さんが登壇。その際に着ていたTシャツが衝撃的だと、SNSなどで話題になっています。

パワフル過ぎる迷言Tシャツ

本イベントに合わせて様々なグッズが新たに作られましたが、その中でも特に目を引くのが「迷言Tシャツ2024」のアストルフォVer。そのTシャツの背中側には、可愛いイラストとともに「今日だけは家賃を超えても構わない」という力強い一文が記されています。

そんな迷言Tシャツを着た大久保さんがステージに現れ、背中の文言もしっかりアピール。このパワフルなワードと共に、「迷言Tシャツ2024 アストルフォVer」を力強く紹介しました。

ちなみに「今日だけは家賃を超えても構わない」という迷言は、課金額に対する戒めとして生まれた「課金は家賃まで」という言葉が発端にあります。キャラが欲しくて、ついつい課金してしまう……そんな気持ちを押さえるため、「課金は家賃までにしておこう」という自戒の意味で、「課金は家賃まで」という言葉を、以前大久保さん自身が生み出しました。

当時、給料の1/3は家賃に、もう1/3は生活費に、そして残りは自由に使う分と考えていた大久保さん。生活費に手を出すのは流石にまずいと判断し、ストッパーとして「課金は家賃まで」を使い始めたのがきっかけでした。

しかし戒めとして始まった言葉が、いつしか「家賃までなら大丈夫!」という意味に変化。欲しいキャラを前にしたら、戒めが許容範囲に変わってしまうのも無理のない話かもしれません。

そしてこのたび、「今日だけは家賃を超えても構わない」という、「課金は家賃まで」を上回るパワフルなワードがTシャツになりました。例年通りなら8月4日のステージイベント内で、9周年を記念する新サーヴァントの実装が明らかになるはず。特別な周年サーヴァントを引く際には、この迷言Tシャツは心強い相棒になってくれるかもしれません。

ただし、本当に「家賃越え」の課金額で挑むのは危険度が高いので、運用額は慎重に慎重を重ねてご判断ください。

同じく登壇した声優の田中美海さんは、迷言Tシャツ「レポート(怪文書)脱稿しました!」を身に着けていました


《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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