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『勝利の女神:NIKKE』「新バニー」は石が吸われる危険なサイン!? キュートなアリス、わがままボディなソーダが“強ニケ”になる可能性とは

『勝利の女神:NIKKE』の新バニーガールは、去年のように強キャラになるのか?

ゲーム 特集
『勝利の女神:NIKKE』「新バニー」は石が吸われる危険なサイン!? キュートなアリス、わがままボディなソーダが“強ニケ”になる可能性とは
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■ちょっと事情が異なる、今年の新バニーガール

ただし、昨年の「ブラン」「ノワール」、そして今回の新ニケふたりを比べると、事情が異なる面も否めません。「ブラン」と「ノワール」は仲の良い双子で、設定的にも戦力的にも相性が良く、戦闘中の噛み合わせもいいニケでした。

しかし、「ソーダ:トゥインクルバニー」と「アリス:ワンダーランドバニー」は、どちらも「ソーダ」と「アリス」の新バリエーション。キャラクター自体は既に実装されている、いわゆる衣裳替えのキャラです。

そのため、「ブラン」と「ノワール」の事例がそのまま当てはまるとは限りません。……ですが、個々のキャラクターとして見た場合でも、“強ニケ”の可能性が十分残されています。

■「ソーダ:トゥインクルバニー」は、伸びしろが追い風になるか?

これまで、衣裳替えのバリエーションとして新実装されたニケは、元のニケよりも強くなる傾向にありました。例えば、「アニス」や「D」などがいい例でしょう。

昨年のバレンタインイベントで実装された「ソーダ」は、ドジっ子ながら健気で前向き、元気のいい明るさで指揮官から人気を博しました。しかし、純粋な戦闘能力だけで見ると、あまり優れているとは言えず、意図的に活躍させようと思わない限り、出番はかなり少ないニケでした。

現時点の「ソーダ」の戦力的な評価は、低めと言わざるを得ません。だからこそ、「D」が「D:キラーワイフ」で躍進したように、衣裳替えの「ソーダ:トゥインクルバニー」で一気に強くなってもおかしくありません。伸びしろの大きさがいい方向に転がれば、目を見張る活躍を見せてくれることでしょう。

性能の一部がすでに公開されていますが、『勝利の女神:NIKKE』は文章の説明だけでは強さが測りにくく、優劣は実際に触ってみるまで分かりません。特に気になるのは、スキル効果にある「フルバーストタイムの持続時間アップ」が、全体の戦力にどのような影響を与えるのか。ここがキーポイントになるかもしれません。

■回復に長けた「アリス:ワンダーランドバニー」は、新たな居場所を作れるのか?

一方の「アリス」は、「ソーダ」と真逆で、サービス開始直後から最強格のスナイパーとして降臨し続けました。2023年の年明けに実装された「モダニア」も、環境を一変させた火力枠でしたが、「アリス」は一点集中型、「モダニア」は継続戦闘に優れたタイプだったので、お互いの場を奪い合うことなく、このふたりが指揮官の戦力に長く貢献します。

最強スナイパーの座は、1周年記念で実装されたレッドフードに1歩譲る形になったものの、今でも様々なコンテンツで出番があり、優秀なニケのひとりです。

元々かなりの強さを持っているため、衣裳替えでより強くなる……というのは、「ソーダ」と違って難しいかもしれません。『勝利の女神:NIKKE』はインフレを抑える傾向にあるので、「ソーダ」のケースと比べると、強くなる可能性はやや低めでしょう。しかし、「紅蓮:ブラックシャドウ」のように、衣装替えで新たな強みを獲得したニケもいるので、実装前に諦める必要はありません。

ちなみに「アリス:ワンダーランドバニー」の一部性能も披露されました。「アリス」のような高火力アタッカーではなく、回復と支援に特化したニケのようです。火力系を望んでいた指揮官にとっては残念ですが、元の「アリス」と被らない方向なので、別の形で役立つニケとして十分な性能を持つ見込みが出てきたとも言えるでしょう。

バーストスキルが「I」でクールタイムが40秒、という組み合わせはやや残念ですが、「バースト再突入」が効果的に働くなら、適材適所で輝けるニケになる可能性は十分あり得ます。


新たに実装されるキャラは強いのか、どんな場面で役立つのか。そんな想像が盛り上がるのは、実装されて全容が分かるまで。未実装の今だからこそ、アレコレ考えて楽しめる時間です。強さや役どころに想いを馳せつつ、「ソーダ:トゥインクルバニー」と「アリス:ワンダーランドバニー」の実装を待ちましょう!


《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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