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米大学で“『ファイアーエムブレム』のゲームデザインを掘り下げる”授業が爆誕?前知識は「『スマブラ』でマルスをプレイしたことがある」程度でOK

ゲームメカニクスの基本や、チャプターデザインのほか、ミームやファン活動にまでスポットが当てられるようです。

ゲーム コミュニティ
米大学で“『ファイアーエムブレム』のゲームデザインを掘り下げる”授業が爆誕?前知識は「『スマブラ』でマルスをプレイしたことがある」程度でOK
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画像は『ファイアーエムブレム エンゲージ』より

アメリカ・ペンシルベニア州のカーネギーメロン大学で、『ファイアーエムブレム』のゲームデザインを掘り下げることが目的のコースが秋学期に開講される模様。なお、これはStuCoコースと呼ばれる学生主導のコースであり、単位としてカウントされるとのことです。

◆ゲームデザインからミームまでスポットをあてる

海外メディアの報道によると、「ファイアーエムブレムのデザインと分析(Fire Emblem Design and Analysis)」と題されたこのコースでは、『ファイアーエムブレム』シリーズがゲームプレイとストーリーにおいて進化を続けるなかで、そのゲームデザインや仕組み、シナリオなどの理解を深めるものになるとのこと。

なお、受講の前提条件としては「『大乱闘スマッシュブラザーズ』でマルスをプレイしたことがある」以上が求められます。そのほかにゲームの基本的な仕組みを知っておくと良いとされていますが、案外ゆるめ。

amiibo マルス

授業スケジュールによると、ゲームメカニクスの基本や、チャプターデザイン、戦闘における不確定要素、キャラクターのほか、作品から生まれたミームやファン活動にまでスポットが当てられるようです。


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《Okano》

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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