人生にゲームをプラスするメディア

なぜ?『FGO』ベテランマスターもざわつく「ドラコー」の復刻─過去1年で“最入手難”の“ヤバい”サーヴァントが念願の再訪か

『FGO』にて、復刻版「螺旋証明世界 リリムハーロット」が早くも話題の的に。その中心にいる「ドラコー」の“ヤバさ”とは一体……!?

ゲーム 特集
なぜ?『FGO』ベテランマスターもざわつく「ドラコー」の復刻─過去1年で“最入手難”の“ヤバい”サーヴァントが念願の再訪か
  • なぜ?『FGO』ベテランマスターもざわつく「ドラコー」の復刻─過去1年で“最入手難”の“ヤバい”サーヴァントが念願の再訪か
  • なぜ?『FGO』ベテランマスターもざわつく「ドラコー」の復刻─過去1年で“最入手難”の“ヤバい”サーヴァントが念願の再訪か
  • なぜ?『FGO』ベテランマスターもざわつく「ドラコー」の復刻─過去1年で“最入手難”の“ヤバい”サーヴァントが念願の再訪か
  • なぜ?『FGO』ベテランマスターもざわつく「ドラコー」の復刻─過去1年で“最入手難”の“ヤバい”サーヴァントが念願の再訪か
  • なぜ?『FGO』ベテランマスターもざわつく「ドラコー」の復刻─過去1年で“最入手難”の“ヤバい”サーヴァントが念願の再訪か
  • なぜ?『FGO』ベテランマスターもざわつく「ドラコー」の復刻─過去1年で“最入手難”の“ヤバい”サーヴァントが念願の再訪か
  • なぜ?『FGO』ベテランマスターもざわつく「ドラコー」の復刻─過去1年で“最入手難”の“ヤバい”サーヴァントが念願の再訪か
  • なぜ?『FGO』ベテランマスターもざわつく「ドラコー」の復刻─過去1年で“最入手難”の“ヤバい”サーヴァントが念願の再訪か

■「ドラコー」自身の性能も“ヤバい”

「ドラコー」の恐るべき点は、クラス相性だけではありません。まず、攻撃の要となる宝具ですが、最近のサーヴァントにしては効果項目がかなりシンプル。しかし、その影響は計り知れないほどです。

「敵単体に超強力な攻撃」以外には、「〔七騎士のサーヴァント〕特攻」があるのみ。しかしこの名称から分かる通り、七騎士のサーヴァント相手なら特攻が乗り、大ダメージを与えることができます。

近年の『FGO』におけるアタッカーは、基本的な火力(バフ含む)に加え、特攻で大ダメージを狙うのが主流です。しかし特攻と一口に言っても様々で、神性や巨人、中には「アルトリア顔」という特攻まであるほど。そして特攻は、対象範囲が広いほど使いやすく、出番が多くなります。

その点「〔七騎士のサーヴァント〕特攻」は、対象の多さを語るまでもないほど。特攻全般を見ても、屈指の幅広さを誇ります。効果の項目数こそ少ないものの、これだけ幅広い特攻を持つ「ドラコー」の宝具は、非常に強力な一手となります。

また、スキルで「〔竜〕特攻」と「〔ローマ〕特攻」を自身に付与できるため、複数の特攻が効く相手ならダメージも更に増大。竜特性を持つ七騎士だけでも40騎近くおり、その相手にはダブルで特攻が乗ります。

スキル面のネックとしては、NPの即時チャージがないため、開幕直後の宝具初動は礼装やサポート頼みになる点です。しかし、2つのスキルに「毎ターンNP獲得状態を付与」の効果があり、それだけで1ターン経過ごとにNPを最大30%得られます。

1ターン目に各スキルを使えば、3ターン目開始時には何もせずに60%溜まります。あとはちょとした支援や自身のアーツ攻撃を組み合わせるだけなので、概念礼装抜きでも宝具の発動がかなり容易です。

クラス特性により、七騎士相手には「耐久力の高いバーサーカー」として気軽に運用でき、クラス混合編成の対処にも役立つ「ドラコー」。しかもサーヴァント相手なら、宝具で高ダメージが狙える上に、ターン経過のNPチャージもあるので、敵の編成とサポート次第ではイベント周回にも有用です。

初心者で戦力が少ない場合、複数クラスへの対処をひとり分の育成リソースでまかなえるのは、かなり助かります。また、特攻の組み合わせで大ダメージを狙いやすく、高難易度でも使いやすいため、ベテランマスターにとっても嬉しいサーヴァントです。



《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム アクセスランキング

  1. 『モンハンワイルズ』1,958円、『FF16』『グレイセス エフ リマスター』『P5R』『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』は全て2,178円! ゲオ店舗のセールを実地調査

    『モンハンワイルズ』1,958円、『FF16』『グレイセス エフ リマスター』『P5R』『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』は全て2,178円! ゲオ店舗のセールを実地調査

  2. 『鳴潮』Ver.3.0新キャラ「モーニエ」の情報が公開!頭脳明晰だけど口下手、そして透明な太ももをした女の子

    『鳴潮』Ver.3.0新キャラ「モーニエ」の情報が公開!頭脳明晰だけど口下手、そして透明な太ももをした女の子

  3. 全て最安値を更新!『風来のシレン6』3,000円、『DREDGE』1,028円、STG『コットン』シリーズ2作品が各214円に【eショップのお勧めセール】

    全て最安値を更新!『風来のシレン6』3,000円、『DREDGE』1,028円、STG『コットン』シリーズ2作品が各214円に【eショップのお勧めセール】

  4. 『オクトパストラベラー0』「復興と復讐」のRPGは“集大成”と“新機軸”の2本立て! シールド&ブレイクの戦略性は“8人編成”でより奥深く【プレイレポ】

  5. 『モンハンワイルズ』は最多3部門で表彰!PSゲームの優秀作を称えるイベント「PS Awards 2025 ジャパン/アジア」各受賞タイトル発表

  6. ドン引き…ゲームの新キャライラストをAIで再生成、あたかも公式がAIを使用したかのように見せて批判する投稿に衝撃走る

  7. 『カービィのエアライダー』「3D酔い」の影響を調査、第1位は“過半数”の圧倒的多数!酔わなかった人の割合や「酔い対策」の恩恵も判明【アンケ結果】

  8. PS5純正コントローラー・DualSenseに『原神』コラボモデル登場!旅人のモチーフアイコンや、裏面にはパイモンも

  9. 【コスプレ】『FGO』酒呑童子を“現界”させた美女がすごい!妖艶かつクールな肉体美に見惚れてしまう【写真27枚】

  10. 美少女バトロワシューター『運命のトリガー』がTGS2025に出展!開発陣が今後の展望を語る

アクセスランキングをもっと見る