11月17日に発売を迎えた『スーパーマリオRPG』にて、セーブポイントに関する小ネタが再現されているようです。
◆プレイヤーのアクションに怒るマリオ
ニンテンドースイッチ向けソフト『スーパーマリオRPG』は、1996年3月に発売された同名のスーパーファミコン向けソフトを3Dリメイクしたもの。バトル難易度が易しくアイテムが入手しやすくなる「エンジョイモード」の追加や、クリア後に一部ボスと再戦できる機能、オリジナル版とアレンジ版のBGM切り替えといった新たな要素が追加されています。
そんな本作では、セーブに関する小ネタも完全再現。（オートセーブが実装されているにも関わらずゲーム内に残されている）セーブポイントで任意でセーブしようとすると、「このセーブスロットにデータを上書きしますか？」という選択肢が表示され、これを10数回にわたって「いいえ」を選び続けると、マリオの表情が変化するのです。
セーブ時には選択したセーブスロットの横にマリオが表示され、拒否し続けると怒ったような表情になります。
また、拒否し続けたうえでセーブをすると、なにやら疲れたようなポーズをとるのです。
オリジナル版から健在のこの小ネタは、ニンテンドースイッチ版でもしっかり再現。「マリオのさまざまな表情が見られる」というゲーム本編にはなんら関係のないものですが、当時の遊び心をしっかりとリメイクしているようです。
『スーパーマリオRPG』はニンテンドースイッチ向けに発売中。また、「Nintendo Switch Online」加入者向け「2本でお得 ニンテンドーカタログチケット」対象ソフトです。
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