人生にゲームをプラスするメディア

「にじさんじ」ANYCOLORが誹謗中傷への取り組みを報告…1年間で80件に対応、荒らし行為や誹謗中傷で示談交渉が進行中

粛々と対応が進んでいます。

配信者 VTuber
「にじさんじ」ANYCOLORが誹謗中傷への取り組みを報告…1年間で80件に対応、荒らし行為や誹謗中傷で示談交渉が進行中
  • 「にじさんじ」ANYCOLORが誹謗中傷への取り組みを報告…1年間で80件に対応、荒らし行為や誹謗中傷で示談交渉が進行中
  • 「にじさんじ」ANYCOLORが誹謗中傷への取り組みを報告…1年間で80件に対応、荒らし行為や誹謗中傷で示談交渉が進行中

VTuber・バーチャルライバーグループ「にじさんじ」を運営するANYCOLOR株式会社は、攻撃的行為及び誹謗中傷行為対策チームの1年間の活動を報告。対応件数やその一部内容などが明かされています。昨年11月から今年10月までの対応件数は80件であり、昨年と比較して8件少ない結果となりました。

今年2月に発表された勇気ちひろさんへ誹謗中傷をした人物との示談成立のほかに、SNSにおいて、誹謗中傷を行っていたアカウントとの間で示談が成立した案件が複数あることを報告しています。



配信の妨害コメントやハッシュタグの悪用、なりすましなどのいわゆる「荒らし行為」については、発信者情報開示請求の手続きが3件係属中であり、実際に発信者情報の特定に成功した事案が2件、これらに対し示談交渉が進んでいます。

また、匿名掲示板でライバーのプライバシーを侵害した人物に対し300万円の損害賠償金請求が実施されたほかにも、誹謗中傷を投稿した人物との間で示談が交渉中の事案もあるとのこと。



殺害予告など脅迫行為については、警察への被害相談が2件行われ、加害者の特定に向けた捜査が行われています。

弊誌でも度々報じてきた通り、悪質な誹謗中傷などは特定され実際に損害賠償請求に至るなどのケースがみられます。書き込んだときには匿名でも、元を辿れば書き込んだ人物の情報は明らかになることを意識する必要があるでしょう。

《Okano@RUGs》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

配信者 アクセスランキング

  1. 「0回戦コスプレ負け」をなんとか回避―DFM・なるお、格ゲーの祭典「EVO Japan」でチケットを間違える…改めて購入したので「多分大丈夫」

    「0回戦コスプレ負け」をなんとか回避―DFM・なるお、格ゲーの祭典「EVO Japan」でチケットを間違える…改めて購入したので「多分大丈夫」

  2. 夢野あかり、遂に『リーグ・オブ・レジェンド』でゴールドに王手…アイアンからシルバー4まで駆け上がる

    夢野あかり、遂に『リーグ・オブ・レジェンド』でゴールドに王手…アイアンからシルバー4まで駆け上がる

  3. しぐれうい、あまりにも“古のインターネット”すぎる個人サイトを開設―「キリ番」「直リン禁止」など懐かしのワードが並ぶ【エイプリルフール】

    しぐれうい、あまりにも“古のインターネット”すぎる個人サイトを開設―「キリ番」「直リン禁止」など懐かしのワードが並ぶ【エイプリルフール】

  4. 紫咲シオン含め半年で5人も…「ホロライブ」の相次ぐ卒業に“YAGOO”こと谷郷CEOがコメント

  5. 実況者・キヨは「任天堂とズブズブ」?懐かしゲームを実況すると新作が出るというジンクスに「ステマ野郎みたいになってんじゃねーか」

  6. ホロライブ・さくらみこを“米国学術誌”に載せた「物理学者35P」にミニインタビュー!論文執筆のきっかけや技術の応用方法を聞いてみた

  7. ホロライブDEV_IS新人・輪堂千速、むちむちの太ももに産まれたことを感謝―キャラデザは『ライザのアトリエ』で知られるトリダモノ先生

  8. エッチなイラストは厳に禁止―「ぶいすぽっ!」所属タレントの性的作品を掲載・販売した人物と2,000万円の示談を成立

  9. ホロライブ「風真いろは」が心因性失声を公表―ストレスで声を出せなくなってしまう精神的な症状

  10. 「ホロライブ」新作一番くじのフィギュア画像が先行公開!白銀ノエル、宝鐘マリンらを“花嫁衣装”で立体化

アクセスランキングをもっと見る