人生にゲームをプラスするメディア

『東方』『ゴ魔乙』ファンに直撃間違いなし!? 国内展開も楽しみな、“魔女っ娘3Dシューティング”をピックアップ

日々数々の新作アプリゲームが登場している中国の大手エンターテイメントサービス「bilibili」。そのユーザーたちが期待を寄せる弾幕3Dシューティングに迫ります。

ゲーム スマホ
『東方』『ゴ魔乙』ファンに直撃間違いなし!? 国内展開も楽しみな、“魔女っ娘3Dシューティング”をピックアップ
  • 『東方』『ゴ魔乙』ファンに直撃間違いなし!? 国内展開も楽しみな、“魔女っ娘3Dシューティング”をピックアップ
  • 『東方』『ゴ魔乙』ファンに直撃間違いなし!? 国内展開も楽しみな、“魔女っ娘3Dシューティング”をピックアップ
  • 『東方』『ゴ魔乙』ファンに直撃間違いなし!? 国内展開も楽しみな、“魔女っ娘3Dシューティング”をピックアップ
  • 『東方』『ゴ魔乙』ファンに直撃間違いなし!? 国内展開も楽しみな、“魔女っ娘3Dシューティング”をピックアップ
  • 『東方』『ゴ魔乙』ファンに直撃間違いなし!? 国内展開も楽しみな、“魔女っ娘3Dシューティング”をピックアップ
  • 『東方』『ゴ魔乙』ファンに直撃間違いなし!? 国内展開も楽しみな、“魔女っ娘3Dシューティング”をピックアップ
  • 『東方』『ゴ魔乙』ファンに直撃間違いなし!? 国内展開も楽しみな、“魔女っ娘3Dシューティング”をピックアップ
  • 『東方』『ゴ魔乙』ファンに直撃間違いなし!? 国内展開も楽しみな、“魔女っ娘3Dシューティング”をピックアップ

日々数々の新作アプリゲームが登場している中国の大手エンターテイメントサービス「bilibili」。

昨今ではハイクオリティな3Dゲームアプリが数多く登場しており、それらが少し遅れる形で日本国内、あるいは全世界に向けてグローバル展開されるケースが増えてきました。その背景には『原神』や『アークナイツ』といった名だたる人気IPの大ヒットが起因しているのかもしれません。

今までは日本で大きなヒットを飛ばしたタイトルを、模倣にも近い形で打ち出す光景がそう珍しくはありませんでした。

しかし、最近では“ゲーム性”“世界観”にしっかりオリジナリティを持たせたアプリゲームが増えてきており、日本が得意としてきた「萌えキャラクター」の見せ方にも、独自の解釈すら入れているように思えてなりません。今や美少女ゲームは研究され尽くしてきているのでしょうか。

今回紹介するのはbilibili産の新作タイトル『THRUD BROKEN HEVEN』。

こちらのタイトルは前に述べた通りのまさしくハイクオリティな3Dアプリゲームで、“空を駆け抜ける美少女魔女”“ハイスピード弾幕3Dシューティング”といった本格的な独自路線の3D美少女ゲームです。

本稿では早速どのようなゲームなのかを迫ってみたいと思います。

◆ スマートフォン向け弾幕シューティングに立体的な空戦体験を取り入れたタイトル

▲ ハイスピードで空を駆け抜けながら、無数の弾幕を回避していく3D弾幕シューティング。

弾幕系シューティングのアプリゲームなら、二次創作のアツい『東方』シリーズ、ケイブの『ゴシックは魔法乙女』、RPG要素を取り入れていますが、SEGAの『404 GAME RE:SET -エラーゲームリセット-』などが知られているかもしれません。

これらのタイトルに共通しているのは同じシューティングでも、ステージの空間が平面的であるということ。一方、本作『THRUD BROKEN HEVEN』では、立体的な3D空間を縦横無尽に駆け回りながら弾幕を避けるゲームです

モバイルアプリとしてこういったアプローチがどうなのかと問われれば、操作性だったり実際のゲーム性だったりと、さまざまな要因が絡むため一概に何とも言えないのが正直なところ。

ただ、本作は2023年2月と5月にクローズドβテスト(CBT)が開催されており、bilibiliではその際のユーザーコメントから実際の感想を覗き見ることができました。

▲ 公開されているゲームプレイ映像では“疾走感”を感じられます。

2023年2月のCBTでは「キャラクターの3Dモデル」「UI(ユーザーインターフェース)」「アニメーション」など、ビジュアル部分の好評なレビューが寄せられています。しかし、本作の持ち味となる“立体的な空戦体験”については中々厳しい意見も多かったようです。

「上下に飛ぶのは苦痛すぎる」「操作性が悪く、敵の攻撃がどこから来るかわからない」などなど、参加したbilibiliユーザーたちの辛辣なフィードバックは多数見受けられます。中には人気アニメ『魔女の旅々』とのあるかもわからないコラボについて、公式に尋ねるユーザーの姿までありました。

▲ どこかで見たことがある敵の丸い弾丸。『NieR』シリーズの“イクラ弾幕”...?
▲ キャラクターの必殺技にはカットシーン演出がある様子。3Dモデルのクオリティは全体的に高品質です。

◆ 賛否はあっても“斬新さ”は評価。本国での配信までにはまだまだかかりそう

色んな意見が飛び交う中でもやはり、モバイルゲームで立体的な戦闘が楽しめる弾幕シューティングは少ないのでしょう。地道にコメントを追っていると「斬新な3D弾幕シューティング」と評価する意見もチラホラ確認できました。

また、2023年5月に開催のCBTでは前回のテストから改善された箇所が多いのか、ゲーム内のより具体的な指摘が増えている印象です。

コアなゲーマーらしいキツめなコメントも相変わらずといったところで、ゲームシステムはまだまだ調整に調整を重ねての段階。リリースまでにはもうしばらく時間がかかりそうです。

本作が日本国内向けに展開されるかはまだ定かではありません。ただ、bilibiliで反響のあったタイトルが日本向けにやって来るケースはそう珍しくはないので、あくまで1つの可能性として希望を抱いておいても良さそうですね。

▲ 個性豊かな美少女魔女たちとの交流要素?

《そりす》

ライター そりす

東京都福生市生まれのゲームライター。そしてお酒と革靴が好物でソロキャンプが趣味のミニマリスト気質おじさん。サ終ゲームのヒロインをAIで復活させてニヤニヤしたり、国語辞典を持ち歩いて山中フラフラしたりしています。ULキャンプに傾倒しているためSNSは大体キャンプの話題が多め。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム アクセスランキング

  1. まんまるなカービィはBIGサイズ!「カービィのグルメフェス ぷにぷにし隊2」10月第5週より発売―ワドルディや、驚いた顔のキービィイエローも可愛い

    まんまるなカービィはBIGサイズ!「カービィのグルメフェス ぷにぷにし隊2」10月第5週より発売―ワドルディや、驚いた顔のキービィイエローも可愛い

  2. 『Pokémon LEGENDS Z-A』カラスバ戦や“暴走メガシンカポケモン”とのバトルを収録!3本の新CMがお披露目

    『Pokémon LEGENDS Z-A』カラスバ戦や“暴走メガシンカポケモン”とのバトルを収録!3本の新CMがお披露目

  3. 実装されるオリジナル武器・チャームはこの2つ!『モンハンワイルズ』デザインコンテストの最優秀作品発表【TGS2025】

    実装されるオリジナル武器・チャームはこの2つ!『モンハンワイルズ』デザインコンテストの最優秀作品発表【TGS2025】

  4. HD-2D版『ドラクエI&II』冒頭パートの実機プレイが世界初公開!始まりはラダトーム城…ではない!?さらに「ローラ姫の誘拐シーン」も追加【TGS2025】

  5. 歴代の仮面ライダーが勢揃い!新作スマホゲーム『仮面ライダー DEFENSE WARRIORS』事前登録受付が開始

  6. 「プレイヤーの皆さんマネタイズ面は心配しないでください!」ガチャ廃止発表で話題の新作ARPG『デュエットナイトアビス』開発インタビュー【TGS2025】

  7. 『FFXVI』『ドラクエIII』にリマスター版『グレイセスf』が各2,728円!『なつもん! 20世紀の夏休み』は2,508円など、ゲオ店舗のセールを実地調査

  8. 「桃鉄」を、この先50年作るために…『桃鉄2』開発者が語る「変えてはいけないもの」【TGS2025】

  9. 「Xbox Game Pass」値上げで解約ページにアクセス殺到…発表直後に公式サイトがクラッシュ

  10. 『マイクラ』×『ドラゴンボール』がコラボ!四星球までカックカク、「建物や地形が壊されそう」などファンのワクワクが止まらない

アクセスランキングをもっと見る