コナミデジタルエンタテインメントは、カードゲーム『遊戯王OCG』にて、7月1日に改訂される「リミットレギュレーション」の変更点を公開しました。
デッキに入れられるカードの枚数について定めたルール「リミットレギュレーション」。これでキーカードが使用禁止・もしくは枚数制限を受け、環境トップにいたデッキが大幅に弱体化。使用率が一気に下がるなんてのはよくある話。気になる改訂内容は下記の通りです。
◆7月1日適用の「リミットレギュレーション」内容
■新禁止カード（デッキに入れられないカード）
・クシャトリラ・フェンリル【制限⇒禁止】
・超重武者装留ブレイク・アーマー【無制限⇒禁止】
・デビル・フランケン【制限⇒禁止】
・盗人の煙玉【無制限⇒禁止】
■新制限カード（デッキに1枚まで入れられるカード）
・EMモンキーボード【禁止⇒制限】
・斬機サーキュラー【無制限⇒制限】
・超重武者装留イワトオシ【無制限⇒制限】
・M.X－セイバー インヴォーカー【禁止⇒制限】
・ピュアリィ・スリーピィメモリー【無制限⇒制限】
・神碑の泉【準制限⇒制限】
・金満で謙虚な壺【準制限⇒制限】
■新準制限カード（デッキに2枚まで入れられるカード）
・終末の騎士【制限⇒準制限】
・超重武者バイ－Q【無制限⇒準制限】
・プランキッズ・ミュー【制限⇒準制限】
・ブロックドラゴン【無制限⇒準制限】
■制限解除カード
・エンシェント・フェアリー・ドラゴン【準制限⇒解除】
・転生炎獣ガゼル【準制限⇒解除】
・鎖龍蛇－スカルデット【準制限⇒解除】
・星守の騎士 プトレマイオス【準制限⇒解除】
・BF－隠れ蓑のスチーム【準制限⇒解除】
・雷鳥龍－サンダー・ドラゴン【準制限⇒解除】
・炎舞－「天璣」【準制限⇒解除】
・天底の使徒【準制限⇒解除】
・魔導書の神判【準制限⇒解除】
◆制限改訂は7月1日から適用
新たなリミットレギュレーションでは「クシャトリラ・フェンリル」をはじめ、先行ワンターンキルで活躍した「超重武者装留ブレイク・アーマー」、先日『遊戯王 マスターデュエル』でも規制された「デビル・フランケン」「盗人の煙玉」の4枚が禁止入りとなっています。
一方で「EMモンキーボード」と「M.X－セイバー インヴォーカー」が禁止から復帰。今回の改訂を受け、環境はどのように変化していくのか。適用される7月1日以降が、今から気になるところです。
