人生にゲームをプラスするメディア

『ウマ娘』にも登場、元競走馬「ナイスネイチャ」が死去―ブロンズコレクターとも呼ばれた名馬

認定NPO法人引退馬協会より、競走馬「ナイスネイチャ」の訃報が伝えられました。

ゲーム スマホ
『ウマ娘』にも登場、元競走馬「ナイスネイチャ」が死去―ブロンズコレクターとも呼ばれた名馬
  • 『ウマ娘』にも登場、元競走馬「ナイスネイチャ」が死去―ブロンズコレクターとも呼ばれた名馬
  • ※画像は認定NPO法人引退馬協会より引用。5月9日に撮影されたナイスネイチャ。
  • 『ウマ娘』にも登場、元競走馬「ナイスネイチャ」が死去―ブロンズコレクターとも呼ばれた名馬
  • 『ウマ娘』にも登場、元競走馬「ナイスネイチャ」が死去―ブロンズコレクターとも呼ばれた名馬
  • 『ウマ娘』にも登場、元競走馬「ナイスネイチャ」が死去―ブロンズコレクターとも呼ばれた名馬
※画像は認定NPO法人引退馬協会より引用。5月9日に撮影されたナイスネイチャ。

認定NPO法人引退馬協会は、競走馬「ナイスネイチャ」の訃報を伝えています。

◆体調不良が伝えられていたナイスネイチャ、安らかに旅立つ

昨今の体調不良が伝えられていたナイスネイチャですが、本日5月30日11時30分頃に放牧地で自ら横たわり、そのまま立てなくなったとのこと。同日は朝から心拍数も上がり腸の動きも鈍化し、体力的にはもはや限界だったため、獣医師と相談の上、鎮静剤と麻酔剤を投与し苦しまないよう配慮の上、12時40分安らかに旅立たせたといいます。35歳でした。

◆昨今は『ウマ娘』にも出演、ブロンズコレクターとも呼ばれた名馬

ナイスネイチャは1990年~1996年に活躍し、「京都新聞杯」や「高松宮杯」を制覇。特に3着のレースが多く、「有馬記念」では3年連続3着という珍記録を達成。その成績から「ブロンズコレクター」とも呼ばれました。

引退後は長寿の馬としても知られ、毎年のバースデードネーション(誕生日記念寄付)でも多額の寄付を集める、多くのファンに愛された名馬でした。

昨今はCygamesの『ウマ娘 プリティーダービー』にも登場しており、その面倒見の良さや斜めに構えた態度、時折見せる本気の姿が多くのユーザーの印象に残っていることでしょう。訃報を受け、『ウマ娘』公式Twitterからもコメントが公開。SNS上でも悲しみの声が広がっています。


《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム アクセスランキング

  1. 『ポケカ』新レアリティ「MA」がクール!「メガリザードンXex」や「メガカイリューex」など今後登場の注目カード続々公開

    『ポケカ』新レアリティ「MA」がクール!「メガリザードンXex」や「メガカイリューex」など今後登場の注目カード続々公開

  2. 『テイルズ オブ』シリーズのリマスター次弾が8月19日23時に発表!ファンからは「初期三部作を何卒!」「エターニアでお願いします」など期待の声

    『テイルズ オブ』シリーズのリマスター次弾が8月19日23時に発表!ファンからは「初期三部作を何卒!」「エターニアでお願いします」など期待の声

  3. 1匹限定、激レアなムゲンダイナを手に入れろ!「紫黒の空」重要ポイントまとめ【ポケモンGO 秋田局】

    1匹限定、激レアなムゲンダイナを手に入れろ!「紫黒の空」重要ポイントまとめ【ポケモンGO 秋田局】

  4. 「スイッチ2 ポケモンレジェンズZ-A セット」9月5日より予約開始!ただしマイニンテンドーストアは取り扱い予定なし

  5. 「ブライガー」や「仮面ライダーW(風都探偵)」まで!『スーパーロボット大戦Y』DLC1、2で“6作品”が追加参戦

  6. 『ポケカ』世界大会、未来感あふれる“床”の演出に反響!「遊戯王のソリッドビジョンみたい」「全TCGプレイヤーの夢じゃん」

  7. CR、ぶいすぽっ!など登場の新TCG『Xross Stars(クロススターズ)』入門書が発売決定―特別付録は一ノ瀬うるは、Rasのジャンボリーダーカード

  8. あれ、ウエライドは?『カービィのエアライダー』エアライド、シティトライアルに続く3つ目のモードが言及されずファン困惑

  9. 不戦勝? いやいや、“戦わずして完全王者!”『カービィのエアライダー』配信で飛び出したパワーワードに流行の兆し

  10. 「300万本売ったインディーゲームのプロデューサーだけど、もうSteamでは今までのプロデュースでは限界かもしれない」【CEDEC2025】

アクセスランキングをもっと見る