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ホロライブが“推し活”の道しるべ「サポーターガイドライン」を公開―モヤモヤを暴言としてネットの海に投げ入れるのは絶対ダメ

「応援」「見守る」「尊敬」を中心に、コミュニティの在り方を優しく説いています。

配信者 VTuber
ホロライブが“推し活”の道しるべ「サポーターガイドライン」を公開―モヤモヤを暴言としてネットの海に投げ入れるのは絶対ダメ
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女性VTuberグループ「ホロライブ」を運営するカバー株式会社は、ライバーを応援する“推し活”の道しるべとして、「ホロライブプロダクションサポーターガイドライン」を公開しました。推しを応援するうえで気をつけたいことが記載されています。

ガイドラインの序文では、様々な考えや価値観が同じ空間に共存する時代において、すべての人に愛される文化の構築に努めながらも、それぞれが異なる考えや価値観を持っていることを受け入れられる世界の構築を目指していると、その目的を明確化。それらさまざまな考え方価値観があるなかで、互いに受け入れることが重要であると強調しています。

具体的な内容は「応援」「見守る」「尊敬」の3つ。特に「尊敬」の項では、異なる価値観に対する「違い」を認め、推しだけでなく自分や相手をも尊重することが大切であると説かれています。

タレント×サポーター×プロダクションが三位一体となって、「共創」するコミュニティを目指そうと問いかけているのです。

所属ライバーの白上フブキさんは、自身のTwitterで「「推し活」をするなかでモヤモヤすることもあると思う」と共感しつつ、それを受け入れ、ちょうど良い落としどころを見つけられると良いと優しい口調で語っています。また、抱えたモヤモヤをインターネットで暴言として投稿することは誰も幸せにならない推し方であると指摘しています。

多くの考え方がひとつの空間を共有する時代において、コミュニティ全体で違いを認め合う雰囲気作りが求められています。

《Okano@RUGs》
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