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『ポケカ』約21年ぶりに「ユンゲラー」がカード化!ユリ・ゲラー氏との訴訟問題で姿を消していた、悲劇のポケモン

『ポケカ』訴訟問題で未収録が続いていた「ユンゲラー」が、ついに復活!

ゲーム カードゲーム
『ポケカ』約21年ぶりに「ユンゲラー」がカード化!ユリ・ゲラー氏との訴訟問題で姿を消していた、悲劇のポケモン
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『ポケモンカードゲーム』において、約21年ぶりに「ユンゲラー」がカード化されると正式発表され、大きな話題になっています。

◆訴訟問題に巻き込まれた「ユンゲラー」の悲劇とは

『ポケモン』シリーズに登場する「ユンゲラー」は、“ねんりきポケモン”という分類やスプーンを持っている点などから、当時“超能力者”として人気を集めていたユリ・ゲラー氏をモチーフにしていると言われています。

しかし、ユリ・ゲラー氏がこのことを問題視し、「自分のイメージを勝手に使われた」という理由で任天堂に対し訴訟を提起。その影響もあってか、『ポケカ』においてユンゲラーは2002年以降カード化されることがなくなり、現在までの約21年にも渡って未収録という、異例の状態が続いていました。

その後時は流れ2020年11月、ユリ・ゲラー氏はこの訴訟問題について「申し訳なかった」とする謝罪を投稿。さらに2023年1月には「6月16日発売の『ポケカ』新商品にてユンゲラーが復活する」という『ポケカ』公式も未発表だった情報を披露し、ファンを驚かせていました。

◆「ユンゲラー」の復活が、ついに正式発表!

本日4月1日に開催された大型大会「ポケカCL2023 宮城 1日目」の中で、今後の『ポケカ』最新情報が発表。6月16日に強化拡張パック「ポケモンカード 151」が発売されることが明らかになりました。

このパックには初代『ポケットモンスター』に登場する151匹すべてのポケモンが新規収録されており、その中には前述の問題で長らくカード化されていなかった「ユンゲラー」の姿も!ついに約21年の時を超えて復活する形となります。

なお、ユンゲラーから進化する「フーディンex」は、ベンチにいながらワザを使えるという非常にユニークな能力を持っています。バトル場に「ミルタンク」「ミミッキュ」「クレッフィ」「ディアンシー」といった強い特性をもつポケモンを立たせて、ベンチから攻撃していく戦術がとにかく強そう!

約21年もの間、我慢が続いたケーシィ/ユンゲラー/フーディンという進化ライン。『ポケカ』の新環境において、大きな存在感を示すようになるかもしれません。



《ねんね太郎》

また、お会いしましたね ねんね太郎

ゲームセンターとテレホーダイが生み出す濁流に、満面の笑みで身投げした雑食系ゲーマー。油断すると余裕で半日は寝てしまうため、スヌーズ機能が欠かせない。ゲーム以外の趣味は、モノを捨てること。

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