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凶悪すぎるポケモンに「にじさんじ」葛葉も戦慄!?野生キノガッサによる“ほうしマッパ”使用疑惑

ポケモンずかんを見てみると、凶悪な戦術を使っている可能性が濃厚…。

ゲーム Nintendo Switch
凶悪すぎるポケモンに「にじさんじ」葛葉も戦慄!?野生キノガッサによる“ほうしマッパ”使用疑惑
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『ポケットモンスター ルビー・サファイア』で初登場したきのこポケモン、キノガッサ。かわいらしい恐竜のような見た目をしていますが、実は恐るべき生態を持っている…かもしれません。

◆強力な戦術“ほうしマッパ”

キノガッサは、きのこそっくりな見た目のキノココから進化するポケモン。なぜかきのことは別にボクサーっぽい性質が追加されており、パンチを得意としています。

ゲーム内で使う技としては、まず代名詞と言えるのが「きのこのほうし」。相手のポケモンを眠らせる技で、同種の技の中では破格の命中率100%を誇るのでした。

そして恐ろしいのは、ほうしで相手を眠らせた後、「マッハパンチ」などの技でダメージを与える戦術。『ポケモン』の対戦を好む層の間でよく知られた戦い方で、“ほうしマッパ”などと呼ばれています。

とはいえ、ほうしマッパはあくまでポケモントレーナーが指示する戦術。本当に恐ろしいのはキノガッサではなく人間…と言いたくなるところですが、実はそうとも限りません。

◆驚くべき野生ポケモンの生態

その恐ろしさがよく分かるのが、『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』などで見られる「ポケモンずかん」。キノガッサについて、「毒の胞子をばらまき 吸いこんで苦しむ相手に強烈なパンチをくらわせる」と書いてあるのです。

これはまさしく、ほうしマッパ戦術。つまり自然界に暮らす野生のキノガッサたちも、対戦環境と同じように、巧みな戦術によって相手を追い込んでいるのでしょう…。

ちなみにシリーズ最新作にあたる『ポケットモンスター スカーレット』でも、このずかん説明は共通。かわいい見た目に騙されたプレイヤーたちに、恐怖と衝撃を与えています。

また、「にじさんじ」所属の人気VTuber・葛葉さんも、12月21日に行った『ポケットモンスター スカーレット』の配信でキノガッサの生態を知ることに。

配信開始から14分頃、野生のキノガッサを捕まえてずかん説明を目にすると、「『毒の胞子をばらまき 吸いこんで苦しむ相手に強烈なパンチをくらわせる』…?ド畜生だなコイツ…。見かけによって」と、その凶悪さを表現するのでした。

【 ポケモンSV スカーレット 】 対戦し対 【 】

数多のトレーナーたちをドン引きさせたキノガッサ。『ポケモンSV』の対戦環境でも、猛威を振るうのでしょうか…?


《サワディ大塚》
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