人生にゲームをプラスするメディア

『ポケモンSV』では華麗にスルーできる!モロバレルがもろバレな件…改めて感心する秀逸なネーミング

モロバレルという名前は、決して適当に付けられたわけではなかった!

ゲーム Nintendo Switch
『ポケモンSV』では華麗にスルーできる!モロバレルがもろバレな件…改めて感心する秀逸なネーミング
  • 『ポケモンSV』では華麗にスルーできる!モロバレルがもろバレな件…改めて感心する秀逸なネーミング
  • 『ポケモンSV』では華麗にスルーできる!モロバレルがもろバレな件…改めて感心する秀逸なネーミング
  • 『ポケモンSV』では華麗にスルーできる!モロバレルがもろバレな件…改めて感心する秀逸なネーミング

モンスターボールそっくりな模様で、トレーナーを欺き続けているポケモン「タマゲタケ。その紛らわしさにトレーナーたちが苦戦する一方、進化系であるモロバレルのネーミングが改めて注目を集めているようです。

◆判別不可能なタマゲタケと“モロバレ”なモロバレル

ポケットモンスターブラック・ホワイト』で初登場したタマゲタケは、当時から見分けにくい印象でした。アイテムだと思ってボタンを押したら、ボールが跳ね上がって戦闘に入る…という一連の流れは今や懐かしい光景ですね。

シリーズ最新作『ポケットモンスター スカーレット・バイオレットポケモンSV)』にもタマゲタケは登場するのですが、野生ポケモンが可視化されるようになった影響で、さらに見分けがつかなくなる事態に。マップ上に落ちているアイテムとほぼ同じ大きさなので、うっかりエンカウントしてしまった人も多いでしょう。

一方、逆に“見える化”によって割を食ってしまったと言えるのがモロバレルタマゲタケと同様に判別しづらいポケモンだったのですが、『ポケモンSV』では目を引くサイズ感で出現するため、悠然とスルーすることが可能になったのです。

そんな今作の仕様は、モロバレルの秀逸なネーミングを際立たせていると話題に。ネット上では、「本当にモロバレルは“もろバレる”だったな…」「タマゲタケの擬態っぷりとモロバレルのモロバレっぷりに一番感動した」と評する声が少なくありません。

初登場から12年が経った今、意外な形で脚光を浴びたかもしれないモロバレル。本人にとって嬉しい話なのかどうかは別として…。


ポケットモンスター スカーレット -Switch
¥5,673
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

ポケットモンスター バイオレット -Switch
¥5,673
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《サワディ大塚》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム アクセスランキング

  1. 『ブルアカ』が悪質な大規模サーバー攻撃を受ける…過去最大時を“10倍超え”する異常アクセス数を観測

    『ブルアカ』が悪質な大規模サーバー攻撃を受ける…過去最大時を“10倍超え”する異常アクセス数を観測

  2. 『ポケカ』新CMで未発表カード「ニンフィアex」と「ソウブレイズex」をチラ見せ!ニンフィアは“相手ベンチ2匹バウンス”の強力効果持ち

    『ポケカ』新CMで未発表カード「ニンフィアex」と「ソウブレイズex」をチラ見せ!ニンフィアは“相手ベンチ2匹バウンス”の強力効果持ち

  3. 『シヴィライゼーション(世界啓元)』が配信開始も評価は真っ二つに―次なるヒット作を探せ!日本未上陸の注目ゲームアプリ3選【2024年7月21日】

    『シヴィライゼーション(世界啓元)』が配信開始も評価は真っ二つに―次なるヒット作を探せ!日本未上陸の注目ゲームアプリ3選【2024年7月21日】

  4. 『デジタル・デビル・サーガ』発売20周年で大きな動き!未公開音源含むサウンドトラックの配信や、アニバーサリーグッズの販売など

  5. 『ファミコン世界大会』は“単なるミニゲーム集”じゃない! ストイックな競技性と「失敗」のない世界が、時間を無限に溶かす【プレイレポ】

  6. シリーズ続編で「化けた」ゲームと言えば?

  7. 浴衣姿のメグやカホが色っぽい…!『ブルアカ』温泉が楽しめるコラボイベントが発表―カスミの“名言”湯呑みは先生必見

  8. 『桃鉄』最新作が安い!『マリオ』『ポケモン』などもお手頃価格─『バルダーズ・ゲート3』2,728円など、ゲオ店舗のセールを現地調査

  9. 『原神』アプデで大幅改善の「修練ポイント」、しかし“ナーフ”も…一部ミッションで獲得量減少、入手自体ができなくなるものも

  10. 『FF14 黄金のレガシー』で、「光のお父さん」原作者・マイディーさんに酷似したNPCが発見される―ヒカセンたちが想いを伝えるフォトスポットに

アクセスランキングをもっと見る