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安価で高機能な狙い目ヘッドセット「HyperX Cloud Stinger 2」で『Apex Legends』をプレイ。本当に「初心者が手に取るべき新モデル」かどうか検証した

エントリー向けに十分なスペック。初めてのゲーミングヘッドセットでもこの価格なら怖くない、怖くない。

ゲーム 特集
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安価で高機能な狙い目ヘッドセット「HyperX Cloud Stinger 2」で『Apex Legends』をプレイ。本当に「初心者が手に取るべき新モデル」かどうか検証した
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みなさ~ん!ゲームしてますか~?すっかりeスポーツ文化も一般的となり、ゲーミングアクセサリの需要は日々増すばかり。特に「ゲーミングヘッドセット」はゲームプレイだけでなくコミュニケーションにも日常的に使えるわけですから、こだわって選びたいものです。本稿ではHyperXが発売する新たなゲーミングヘッドセット「HyperX Cloud Stinger 2」を使って、『Apex Legends』プレイヤーにありえるシチュエーションを考えながら使用感を検証していきます!

「HyperX Cloud Stinger 2」は有線のゲーミングヘッドセットで、端子は3.5mmのマイクとヘッドホンの端子が一体になっています(ゲーム機/コントローラに挿すだけで扱えるピン)。

PC用にマイク/ヘッドホンを分離させる延長コードもついてきて、希望小売価格は7,480円という、なかなかお求めやすい価格帯。いわゆる「エントリークラス」のゲーミングヘッドセットです。「まだこだわるほど詳しくはないし予算もそれほど多くはないが、ひとまずゲーミング製品を試してみたい」という人向けの製品ということですね。

手にとって持ってみると、かなり重量が軽めな印象でした。‎実際には284グラムとのことで、僕が普段使っているヘッドセットより20グラムほど軽いようですが、作りの差なのか装着時には数字で見るよりも取り回しやすく感じられました。

だからといって、ハードウェアとしての作りが安っぽいわけではありません。最高級な質感とは言えないものの、堅実な手触りで安心できます。

また、自分が使ってきたゲーミングヘッドセットと比べると装着時の側圧が弱めに感じました。着けながらゲームを遊んでいてもあまり閉塞感はなく、軽さも相まって着け心地は快適。自分のように頭が大きめなプレイヤーにはかなり喜ばしいことです。

そうでないプレイヤーにとっても、ストレスフリーな感覚で長時間のゲームプレイに挑めるでしょう。集中して長く遊ぶなら、この「側圧の弱さ」はきっとキーポイントになってくるはずです。

ヘッドセット側面には数字付きの目盛りがついており、どの程度のキツさが自分に合っているのか、数値で覚えておけます。使っていないときの収納時や誰かに貸し出したりと、セッティングを変えるケースがある方には安心の便利機能ですね。

マイク部は上にあげることで「カチッ」と音がし、ミュートモードにすることが可能。急な来客や“親フラ”があったとき、画面を切り替えずにミュート状態にできるのは環境によっては魅力的でしょう。また、マイクにはノイズキャンセリング機能も搭載されているということです。

更に、ヘッドセットには手元でボリュームを調整できるダイヤルもついています。これはDiscordユーザーあるあるだと思うのですが、通話しながらゲームを起動するとなぜかゲーム音が爆音で鳴ってしまい、いきなり耳が破壊されそうになった経験のあるプレイヤーは少なくないのでは……?そんな経験がある身としては、緊急避難的にササッとボリュームを操作できる機能はありがたいです。

もちろん、このボリュームダイヤルは通常使用時にも便利なポイントです。PCにおいてはマルチディスプレイ環境での音量調整だったり、在宅ワークをされている方も何かと音量をすぐ調整したいケースは多いことでしょう。目盛りやマイクミュートとあわせて、エントリーモデルながらも「痒いところに手が届く」を体現できているモデルですね。

また、PCではDTS Sound Unboundというソフトウェアを使って設定をすれば「DTS Headphone:X」というバーチャルサラウンド機能を利用可能。このサービスは本来有料ですが、「HyperX Cloud Stinger 2」には2年分の利用クーポンが同梱されています。

筆者は他のヘッドセットでもこうした機能を使っていましたが、プレイヤーの好みにもよってくるでしょう。エントリーモデルということで試しに使ってみて、特に必要がない……と感じたらそのまま「HyperX Cloud Stinger 2」のみ継続して使っていくのもアリだと思います。

ここまでをざっとまとめると、低価格なのに高機能かつ質感も十分で良い感じといった印象です。個人的な好みを言えば「ケーブルやマイクが取り外し可能だともっと嬉しい」と思いましたが、エントリーモデルであることを考えれば満足できるクオリティでしょう。ここからは、実際にゲームをプレイしていろいろ確かめていきます。

今回プレイしていくのはPC版『Apex Legends』です。バトロワ系のFPSは足音や銃声などを聴く機会が多いため、ゲーミングヘッドセットが特に推奨されるゲームジャンルですよね。本製品のターゲットも、「これから本腰入れてシューター系ゲームに挑もうと思っている」というプレイヤーであろうと思います。

実際に使ってみると、FPS的な“足音”などはかなり聴き取りやすい印象でした。バーチャルサラウンドに関しては著しい効果を実感できるほどではないにせよ、音がどこから鳴っているのかは理解しやすくなります。

音を聞き取りやすくなれば、それだけ相手の位置や武器を特定しやすくなるということ。それらを特定できれば、もちろん戦術も思うがままです(ゲームがうまければ)。音が語る雄弁な情報を自分のものとすることができれば、きっとゲームを支配することだってできるはずでしょう(ゲームがうまければ)。写真はあまりに音の情報量がすごいために「渦まく知識」のポーズをしているぼくです。

今回はカジュアルマッチや練習場を使って銃声や足音の聞こえ方を検証してみましたが、つけ心地の軽さ・快適さとは裏腹になかなかヘヴィーな出音という印象。低音域から中音域に迫力があり、足音から銃声までキレイに聞き取れました。シンプルに臨場感が高まるので、その分テンションも上がるかもしれません。

本記事のような試用レポートの執筆で対人ゲームを遊ぶときは「勝つまでやる」、あるいは「“いや~久々のプレイだったんですよね”と予防線を張って言い訳する」なんてことも多々ありますが……生身の人間相手を難なく撃破し、見事チャンピオンに。ぶっちゃけスコアは微妙だったので味方がキャリーしてくれただけという説もありますが、そういった運も引き寄せるヘッドセットなのかもしれません。

続いてマイク機能の検証です。もうしばらくそんな経験もしていませんが、「親が急に部屋に入ってきたとき」を想定し、ノイズになりそうな物音や声などを出してみます。実際に驚いたフリをして、体を動かしたり、机を鳴らしたり、手を思い切り叩いたりなど……。

検証用に通話を繋いでくれた編集部の方いわく、「それなりに雑音はするがまあ平気」とのこと。すべての雑音をカットするわけではありませんが、Discordなど通話アプリ内のノイズキャンセル機能を併用すると、より強力に使えそうですね。

また、通話の品質も「会話の聞き取りやすさ」においては十分な品質でした。録音して動画などに使うには微妙かもしれませんが、ヘッドセットに備え付けられたマイクであればそれ以上のクオリティを求めることもないでしょう。

ということで、実際の使用感もかなり良好でした。「友人と『Apex Legends』を遊びたくて、普段使ってるヘッドフォンから一段階“ゲーミング”に寄せたものを買いたい」という方には、まず考慮に入る製品だと思いますし、これを選んでおけばまず間違いないでしょう。

また、本記事の制作にあたっては検証込みで数時間ほど「HyperX Cloud Stinger 2」を装着していたのですが、“装着感の軽さ”と“側圧の弱さ”で着用中のストレスはほとんど感じませんでした。外見も落ち着いた黒いトーンなので、リモートワークなどの長時間運用にも耐えうるでしょう。

「HyperX Cloud Stinger 2」は10月3日より発売されており、希望小売価格は7,480円(税込)。“最初のひとつめ”としてバッチリ使えるスペック、そして安心感のある価格……これからシューター系ゲームを遊びたい方にはうってつけのゲーミングヘッドセットと言えるのではないでしょうか!

「HyperX Cloud Stinger 2」製品情報

‎サイズ: 17.91 x 9.5 x 19.41 cm

重量: 284 g

ヘッドフォン形式: オーバーイヤー

接続方式: 有線(3.5mm オーディオケーブル)

特徴:

・「DTS Headphone:X Spatial Audio」2年間分の利用権が付属

・90度回転可能なイヤーカップ

・2年間分のDTS Headphone:X Spatial Audioが付属

HyperX Cloud Stinger 2」販売ページ(Amazon.co.jp)© 2022 Electronic Arts Inc. EA, the EA logo, Respawn, the Respawn logo, and Apex Legends are trademarks of Electronic Arts Inc.
《文章書く彦》

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