『ポケモンソード・シールド』の時代に一区切り―ランクバトルやレイドバトルの更新終了がアナウンス

株式会社ポケモンは、ニンテンドースイッチ向けソフト『ポケットモンスターソード・シールド』にて、今後のインターネットを利用した機能についてのお知らせを公開しました。

11月18日にシリーズ最新作『ポケットモンスタースカーレット・バイオレット』が発売される『ポケモン』シリーズ。これを受け、前作『ソード・シールド』もついに一区切りとなります。

今回の発表によれば、11月1日以降、ワイルドエリアニュースやランクバトルのシーズン更新が終了。インターネット大会においても、今後の公式大会は実施予定がないとしています。各機能の今後の展開は下記の通りです。

◆マックスレイドバトル

ワイルドエリアでのマックスレイドバトルは引き続き利用できますが、「ワイルドエリアニュース」は、2022年11月1日以降、更新を予定していません。

なお、11月1日の更新以降は、キョダイマックスしたカビゴンなど、これまで通常プレイで出会えなかったポケモンが出現するようになります。

◆バトルスタジアム

■ランクバトル

2022年11月1日から始まる11月シーズン（シーズン36／シリーズ14使用）以降、シーズンの更新を予定していません。

本シーズンは月次の最終ランキングの発表はなく、最終ランクに応じて付与される報酬もありません。また、本シーズンの成績は、スマートフォン版『Pokémon HOME』で閲覧できるランクバトルの成績に反映されません。

■インターネット大会

今後、公式大会の実施は予定していません。

■仲間大会

仲間大会は引き続き開催および参加可能です。

スマートフォン版『Pokémon HOME』で閲覧できる仲間大会の成績については、2022年11月30日までに開催された大会が表示されます。12月1日以降は、仲間大会は実施できますが、『Pokémon HOME』に反映されません。

◆ＹＹ通信

「通信交換」「マジカル交換」「カード交換」「通信対戦」といったＹＹ通信のインターネット機能は引き続き利用できます。また、インターネットを利用した「ポケモンキャンプ」も引き続き利用できます。

『ポケットモンスターソード・シールド』は、2019年11月15日に発売。“ポケモン第8世代”と称され、これまでとは一風変わったストーリーや個性的なキャラクター、ワイルドエリアなどの新要素がファンを魅了。追加DLC「エキスパンションパス」も発売され、さらなる冒険でポケモントレーナーたちを楽しませました。