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『ソード・シールド』で異色ルールの大会が開催!?主役はまさかの“コイキング”

突如発表された「とびはねろ!コイキング」。最弱ポケモンによる“にらめっこ”が巻き起こる予感…。

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7月22日より、『ポケットモンスター ソード・シールド』で一風変わった大会が開催される模様。なんと、あの「コイキング」が主役になるレギュレーションで執り行われるというのです。

「コイキング」が『ソード・シールド』で舞い上がる!?

そもそも「コイキング」といえば、図鑑説明で「世界一弱いと言われる」と明記されているポケモン。実際、海中でも陸上でもピチピチと飛び跳ねるくらいしか能がないと言っても過言ではないでしょう。

そんな最弱ポケモンがメインに据えられているのが、今回行われる「とびはねろ!コイキング」と銘打たれた大会。ルールはダブルバトルが採用されており、対戦には6匹の中から2匹を選んで戦うことになります。

そして、今大会において何より重要なのが「コイキング」を必ず選出しなければならないというレギュレーション。これにトレーナーの間では、「なにこれ…」「コイキングの育成論考えないと…」「これ面白そうなんだけど、最高に意味わからん過ぎて戦術全く思いつかんwww」などと、困惑の声が広がっていました。

「コイキング」を活かす戦術とは

とはいえ、どんなポケモンだろうと活かす術を考えるのが真のトレーナーというもの。さっそくネット上では、“ただの鯉”を加えたパーティ構成や戦術の考察が飛び交っているようです。

おそらく、「コイキング」で戦うにあたって最もポピュラーな作戦といえるのが、通称「襷じたばた」。HPが満タンのときにどんなダメージを受けても1だけ残すことができる「きあいのタスキ」と、体力が少ないほど威力が上昇する「じたばた」を組み合わせることにより、高火力を叩き出せます。

他には、ダブルバトルということで相方のサポート役を務めるパターンも。中でも、セキタンザンとの相性はバツグンと言えるかもしれません。というのも、『ソード・シールド』から「コイキング」は「わざレコード」で「みず」タイプの必殺技「ハイドロポンプ」を習得することが可能に。これまでは限定配布された個体しか覚えていなかったのですが、ようやくメインウェポンを獲得できました。

ただ、そのまま相手に撃つだけでは、正直あまり役に立つことはないでしょう。しかし、「じょうききかん」という特性を持つセキタンザンに放つことで、強力なシナジーを発揮します。

「じょうききかん」は、「みず」か「ほのお」タイプの技を受けると「すばやさ」が6段階上昇するという効果。基本的には敵の攻撃によって発動させるのですが、ダブルバトルならその限りではありません。

つまり、火力が貧弱な「コイキング」の「ハイドロポンプ」で味方のセキタンザンを強化。さらにダイマックスも組み合わせることで、一気に無双状態へと仕上げることが可能に。ただ一方で、命中率の観点から安定感には欠けてしまうかもしれません。

はたして、過去に類を見ない大会で「コイキング」はどんな輝きを魅せるのか。参加トレーナーたちの構築力に期待しましょう!


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