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『FF7R』には幻のティファパートが存在した!開発秘話で明かされた、実際に遊べるまで開発されていた内容と未収録の理由とは?

「いつか機会があれば、ティファのストーリーを展開できればよいなという思いはあります」ともコメントされており、世に出る可能性も……?

ソニー PS5
『FF7R』には幻のティファパートが存在した!開発秘話で明かされた、実際に遊べるまで開発されていた内容と未収録の理由とは?
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【注意】本記事およびリンク先では『ファイナルファンタジーVII リメイク』に関するネタバレが含まれます。未プレイの方は閲覧に際して注意してください。

スクウェア・エニックスはRPG『ファイナルファンタジーVII リメイク(FINAL FANTASY VII REMAKE)』の開発秘話ブログChapter3を公開しました。

本ブログは『ファイナルファンタジーVII』25周年記念として本作開発者のインタビューが掲載される企画。Chapter1では「壱番魔晄炉爆破作戦」、Chapter2では「八番街の出会い」についてそれぞれ舞台裏が明かされていました。(いずれも原作との違いや開発の裏話が明かされていますが、かなり踏み込んだ内容のため公式のアナウンス通りプレイしてからの閲覧をオススメします。)

今回公開されたChapter3では「セブンスヘブン」と題してティファやマリン、そしてアバランチやそのアジトであるセブンスヘブン地下などについて受け答えが掲載されています。ティファの紹介シーンでは緊張感からの解放を意図していたということや、リメイク版で地下のアジトにクラウドが入れないのは孤独感の演出であったことなど、興味深い情報が語られました。

なかでも目をひくのはチャプター8と9の間には製品版では採用されなかったパートがあったという情報。これはティファを主人公としたプレイアブルパートで、「『なぜティファがコルネオの花嫁候補として行動したか』を体験させる」ものであったとのことです。「実際に繋げて遊べる状態にまで開発が進んでいた」というこのティファパートですが「テンポを阻害している」という理由でオミットされたとしています。このパートでオリジナル版と同様にセブンスヘブンの地下(アバランチの秘密基地)が登場する予定だったということです。

共同ディレクターを務めた鳥山氏、浜口氏も「いつか機会があれば、ティファのストーリーを展開できればよいなという思いはあります。」という言葉を続けており、Twitter上でもプレイしたいというユーザーの声が多くみられます。

そのほか、多数の情報が明かされている『ファイナルファンタジーVII リメイク』開発秘話ブログはこちらで公開中です。


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