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原作ファンも見逃せない!『FE無双 風花雪月』に注目が集まる理由─同世代ならではの交流と新たな姿、異なる物語が紡ぐ刺激的な展開

今話題となっている『ファイアーエムブレム無双 風花雪月』は、原作ファンからも変わらぬ注目を集めています。ジャンルを越えてなお、強い関心が集まる理由は何なのか。その理由の一端に迫ります。

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■「生徒と生徒」から始まる、同性代同士の交流

『FE 風花雪月』の主人公は、教師という立場で他のキャラクターと接し、生徒たちを導いてきました。そして成長した生徒と共に、過酷な戦場を駆け抜け、絆を深めていきます。その絆は唯一無二ですが、そこにはやはり「教師と生徒」から始まった関係性がありました。

対する本作では、主人公が士官学校に籍を置く流れは同じ。しかし、こちらは同じ生徒としての編入です。年頃も同年代のため、接し方もまた違った印象を受けます。相手は同じ人物なので、反応が大きく変わるわけではありませんが、ベレス/ベレトへの接し方とはやはり異なっており、ちょっとした新鮮さも覚えます。

級長たちから勧誘を受けて戦争に加わる時も、同朋として求めてくるような雰囲気があり、『FE 風花雪月』とは関わり方が少し異なっているのも原作ファンにとって嬉しいポイントのひとつでしょう。例えば、エーデルガルドとのやり取りも同性代らしさが見え隠れしますし、ベルの引きこもりたい発言も、関係性の気安さからか、さらに拍車がかかっているような印象を受けます。

関係性といえば、『FE 風花雪月』では設定のみだったり、顔を出すことのなかった関係者(生徒の親や兄弟など)が登場する点も見逃せません。「お噂はかねがね…」と思いながら、そのご尊顔を拝見するのもちょっとした楽しみです。

■生徒たちの、絶妙な年頃の新モデルを眺めるのも楽しい!

3級長たちとシェズが出会ったことにより、物語は大きく変化していきます。その中でも最も分かりやすいのが、開戦のタイミング。原作では5年後に戦争が始まりましたが、『FE無双 風花雪月』では学び舎で過ごす時間も短めで、しかもその2年後に戦いが勃発します。

状況の変化はストーリー面への影響も多大ですが、ここで触れたいのは生徒たちの見た目。『FE 風花雪月』では5年後の姿が用意されていましたが、今回そちらは当然使えません。そこで本作では、2年後の生徒たちのデザインを用意し、新たな3Dモデルを登場させました。

生徒時代よりも成長しながら、『FE 風花雪月』の5年後ほど大人びていない、新たな姿を見せてくれる(元)生徒たち。その新鮮な装いや成長ぶりも、本作ならではの見どころと言えます。

新たな物語が展開するだけでなく、原作では見ることが叶わなかった成長の過程も、『FE無双 風花雪月』では味わえます。しかも本作はアクションゲーム。装いも新たな彼ら・彼女らを直接操作できるなんて、この上なく贅沢な楽しさです。



《臥待 弦》
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