3位『ガーディ』8票

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場し、今でも絶大な人気を誇る“こいぬポケモン”の「ガーディ」。「ウインディ」に進化するまでは小さく小柄ですが、トレーナーの為ならば相手が自分よりも体の大きなポケモンだとしても果敢に立ち向かっていきます。
そうした人類との関係性は、「モンスターボール」がなかった頃から築かれていたらしく、石器時代の遺跡から骨が出土したこともあったのだそう。また『ポケモンレジェンズ アルセウス』の舞台である「ヒスイ地方」では、全く別の姿の「ガーディ」が発見されています。

この、いわゆる「ヒスイガーディ」はあまり人と触れ合ってこなかったため警戒心が強く、2匹1組で縄張りを見張っているのだとか。なお、我々の知る「ガーディ」と同じく「ウインディ」に進化するのかはわかっていません。
【読者の声】(一部抜粋)
・忠犬なところがかわいいですね。サイズも室内飼い向けですし、冬は一緒にいると暖まれるのもいい!
・ふわふわで抱き心地が良さそう。一緒に野原を走り回りたい。進化してウインディになったら、背中に乗せてくれそうだし、あのもふもふにくるまれて昼寝してみたい。
・どんな時も守ってくれそう。毛並みがふわふわで気持ちよさそう
2位『ピカチュウ』9票

アニメ版の主人公・サトシのパートナーとして登場し、今もなお看板ポケモンの座に君臨し続けている「ピカチュウ」。1つのキャラクターとしての知名度は、日本一と言っても過言ではなく、世界でも有数の人気キャラとして今日も愛され続けています。
そんな「ピカチュウ」のデザインを務めたのが、イラストレーターのにしだあつこさん。2018年5月2日に「読売新聞」にて公開されたインタビューによると、当初は縦長の大福に耳が生えたような見た目だったらしく、徐々に現在の形に落ち着いたのだそう。その名残なのか、登場したばかりの「ピカチュウ」は今よりもぽっちゃりとしていました。
そして、同インタビューでは「ピカチュウ」にまつわるもう一つの秘密が明かされています。「ピカチュウ」は「かみなりのいし」を使うと「ライチュウ」に進化しますが、実はもう一段階進化する予定だったのだそう。
その名も「ゴロチュウ」。雷様がモチーフで、むき出しの牙に角が2本生えた見た目をしていたらしいのですが、データ容量の関係で没になってしまったようです。いつか実装される日が来るのでしょうか。
【読者の声】(一部抜粋)
・絶対的な可愛さでピカチュウ一択!
・声が可愛くて、アニメのサトシとピカチュウみたいにどこにでも一緒に行ってみたい
・初期アニメから見てる派としてはピカチュウには思い入れがある
1位『イーブイ』45票

看板ポケモンである「ピカチュウ」を抑え、栄えある第1位に輝いたのは、“しんかポケモン”の「イーブイ」。分類通り、現在は8種の“イーブイズ”に進化することができます。
シリーズ当初から「ピカチュウ」と対になる存在として描かれおり、『ポケットモンスター ピカチュウ』ではライバルの手持ちポケモンに抜擢。以降は“進化”という特徴にばかりフォーカスが当たっていましたが、『ポケットモンスター サン・ムーン』にて「Zワザ」を修得するなど、近年は「イーブイ」単体にもスポットライトが当たっています。
2018年に発売された『ポケットモンスター Let's Go!イーブイ』では、遂に表題ポケモンを務め、「ピカチュウ」と同様に専用のボイスが実装。さらに『ソード・シールド』で「キョダイマックス」した姿も登場し、ますますその人気に拍車がかかっています。
【読者の声】(一部抜粋)
・いつか進化するときも、どの進化先も可愛く、後悔しないから。
・かわいいのと、首元のふわふわに触ってみたいから
・レッツゴーイーブイのイーブイが甘え上手だったから、甘えてくれそう。懐きすぎてニンフィアに進化しちゃってもOK!
・物心ついた頃からイーブイ一筋!1番かわいいと思うから
同4位『ワンパチ』6票
同4位『ヤドン』6票
同4位『ポッチャマ』6票
同4位『ニンフィア』6票
同4位『チルタリス』6票
同4位『グレイシア』6票
3位『ガーディ』8票
2位『ピカチュウ』9票
1位『イーブイ』45票
アンケート結果を振り返ってみると、やはり可愛さとモフモフという要素を持ったポケモンに人気が集まった印象。その他にも、サイズ感や飼育のしやすさなど現実的な観点で票を入れる人も多く見られました。
さて、次ページでは惜しくもトップ4入りを逃してしまったポケモンたちを、読者からの熱い声と併せて紹介していきます。