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「四畳半神話大系」中村佑介氏が『逆転裁判』イラストを描くと…? 背中合わせの成歩堂&御剣がオシャレカッコいい!

「夜は短し歩けよ乙女」などのイラストで知られる中村佑介氏と『大逆転裁判』などのキャラデザなどを務める塗和也氏の『逆転裁判』グッズが登場しました。

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「四畳半神話大系」中村佑介氏が『逆転裁判』イラストを描くと…? 背中合わせの成歩堂&御剣がオシャレカッコいい!
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カプコンは、2021年10月12日の『逆転裁判』シリーズ20周年を記念しカプコンストアにて、イラストレーターの中村佑介氏と『大逆転裁判』など同シリーズのキャラクターデザイナー/アートディレクターを務める塗和也氏がそれぞれ手掛けた「キャラファイングラフ」をはじめとしたグッズの予約を受け付けています。

さらに中村佑介氏は、Twitterにてイラストを公開。同氏は「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のアルバムジャケットや「夜は短し歩けよ乙女」や「謎解きはディナーのあとで」の書籍イラスト、「四畳半神話大系」のキャラクターデザインなどを手掛け、今ではいたる所で作品を見かける押しも押されもせぬ有名イラストレーター。同氏特有の世界観で描かれた『逆転裁判』の世界が話題を呼んでいます。

作品では司法の女神らしきオブジェを中心に、成歩堂龍一や御剣怜侍が背中を預けあう形に。“意義あり”と腕を伸ばす彼らの両手には司法の象徴である天秤がぶら下げられています。それだけにとどまらず、隅に描かれた「イトノコ刑事」が実に良い味を醸し出していたりと『逆転裁判』らしさも出ている記念イラスト。まさにファン垂涎の逸品でしょう。

そして塗和也氏は、『大逆転裁判』から「大逆転裁判-冒險ト覺悟ノホトグラフ-」のイラストを公開。こちらは本家本元というだけあり新しくも「これが見たかった!」と思わせてくれるイラストになっています。カプコンストアをはじめとし、様々なグッズとして展開される両氏のイラスト。ぜひ入手されてはどうでしょうか。


《高村 響》

多義的に面白いことが好きです 高村 響

兵庫県生まれ。子供の頃からゲームを初めとしたサブカル全般にハマっていたものの、なぜか大学にて文学研究で博士課程まで進むことに。本が好きで、でも憎い。純文学を中心とした関係性の中で生きていたが、思うところあってゲームライターに転向。その結果、研究のさなかゲームをしまくっていたことが恩師にバレつつある。 読んでくださっている皆様、どうぞよろしくお願いします。

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