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ラージャンの暴れん坊っぷりは『アイスボーン』でも健在!試遊の動画レポや辻本Pのミニインタビューをお届け【TGS2019】

「[東京ゲームショウ2019」のカプコンの試遊ブースでは、先日リリースされた『MHW:アイスボーン』のDLC「ラージャン」の狩猟が体験できました。さらに、プロデューサーである辻本良三氏にミニインタビューも実施しましたので合わせてお届けします。

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ラージャンの暴れん坊っぷりは『アイスボーン』でも健在!試遊の動画レポや辻本Pのミニインタビューをお届け【TGS2019】
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現在、幕張メッセにて開催中の「東京ゲームショウ2019」。カプコンの試遊ブースでは、先日リリースされた『モンスターハンターワールド:アイスボーン(以下、アイスボーン)』の第1弾アップデートにて追加される「ラージャン」の狩猟が体験できました。さらに、プロデューサーである辻本良三氏にミニインタビューも実施しましたので合わせてお届けします。


『アイスボーン』のブースには、フォトスポットとして新モンスター「冰龍イヴェルカーナ」と装備一式が展示。


試遊ブースの前には、ほぼ実物大というラージャンのスタチューが登場しています。

TGS会場で体験できるのは、「特殊闘技場」でのラージャンとのガチ対決です。マスターランク向けのコンテンツということもあり、その火力は凄まじいものとなっています。

基本的にはこれまでのシリーズに登場したラージャンに準じたモーションなので、過去のシリーズを体験していれば行動をある程度読むことは可能でしょう。体毛が変化して肉質や動きが変わるのも一緒。ただ、試遊でプレイできるハンターの装備はやや頼りなく、少しダメージを受けている状態でブレス攻撃を食らおうものなら、一撃で沈んでしまうという高難易度になっていました(シリーズをそこそこプレイしているインサイド編集長すらやられてしまっていました)。

TGSの試遊でのラージャンがどれほど凶暴だったかは動画でご確認ください。


プロデューサー・辻本良三氏のミニインタビュー



――『アイスボーン』が9月6日に発売され一週間近く経ちましたが、手応えはいかがでしょうか。

辻本良三氏(以下、辻本):いい評価をいただいているという感触です。数日でクリアしたという方もいらっしゃいますが、まだ多くの方がゲームを進めている段階だとは思います。

――今回の試遊でのラージャンはかなり高難易度な印象を受けました。

辻本:今回はそういう設定にさせていただいてます(笑)。1日に数組クリアできるチームがいるかどうかという感じでしょうか。今回はガチでやりあう感じになっていますので、時間があれば倒せるというものでもありません。ずっと動き回っていますし、仕掛けた罠もあからさまに壊しますしね。

――『アイスボーン』の発売に合わせて『モンハン:ワールド』自体をはじめたプレイヤーもいるとは思いますが、ラージャンはマスターランクからしか戦えないのでしょうか。

辻本:ラージャンに関してはそうなります。

――懐かしのバックステップが復活していましたね。

辻本:あれは食らっちゃいますよね。『アイスボーン』で過去モンスターを復活させる際に、別の動きにしてしまうと全く違うモンスターになってしまうので、ちゃんと過去作の長所を伸ばしていくことを基本的なコンセプトにしています。ラージャンはラージャンらしく荒々しく、ですね。また、独自の骨格なのでラージャンの追加は意外と予想されていなかったので、発表の際の反響はありましたね。

――確かに牙獣種は『ワールド』ではラージャンが初めてですよね。

辻本:他にいない種を出すのは労力がいるのですが、スタッフが頑張ってくれて入れることができました。TGSは闘技場でガチのアクションを見てもらう形にしていますが、製品版だと生態系に沿った縄張り争いなども見れると思います。

――今プレイしているユーザーに一言お願いします。

辻本:現在のプレイヤーの皆さんのゲームの進行度は様々だと思います。タイトルアップデートも第一弾を発表したばかりですが、どのタイミングでアップデートしていくかもTGSで発表しますので、応援していただければと思います。

――ありがとうございました。



『モンスターハンターワールド:アイスボーン』第1弾アップデート追加モンスター「ラージャン」の試遊プレイは、「東京ゲームショウ2019」のカプコンブースで9月15日までプレイ可能です。
《Daisuke Sato》
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