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「Pうるさい」「話がジャマ」と温かい(?)声援が飛んだ『マジカミ』公式生放送レポート─リリース日は6月26日!

どこからツッコめばいいのか分からない……!運営の悪ノリとお色気と若干の下ネタで構成された『マジカミ』公式生放送のレポートをお届けします。

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「Pうるさい」「話がジャマ」と温かい(?)声援が飛んだ『マジカミ』公式生放送レポート─リリース日は6月26日!
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2019年6月17日(月)、Studio MGCMによって制作中のPCブラウザゲーム『マジカミ』の公式生放送「リリースまで待てない!ってか、いつなんだよ!マジカミ公式生放送!」が、ニコニコ生放送、YouTube Live、Periscopeで放送されました。

本作のプロデューサーであるジ・アブソリュートリー・パーフェクト・ワン氏が登場すると、「この度は我々の数々の不適切な対応によって、タイトルにご期待していただいているみなさまに不愉快な思いをさせていることをお詫び申し上げます」と、放送はいきなりの謝罪会見からスタート。

いわく「リリース日を明記せず事前登録を続けるという、通販でいえば"いつ届くかわからない予約販売"状態であったこと」、「必要以上にネタバレをおそれ、情報発信をひた隠しにしてきたこと」が不適切だったとのこと。謝罪文の読み上げに合わせ、適宜「謝って済むと思うなよ!」、「ふざけんな!」、「どうなってんだ!」など、自前で用意しておいたヤジ音声が飛ぶという、ワケの分からない力の入れようです。そのあとに登場したMCのタイムマシーン3号も「謝罪会見のあととか出づらすぎる」、「芸人が世界一出ていきにくい空気を作ってくれた」と滅多打ちです。

写真左:公式生放送は突然の謝罪会見からスタート
写真右:MCのタイムマシーン3号。生放送ではコントも披露してくれました

そんな展開をする一方で、配信画面の右下には謎のワイプ画像が。どこかへ向かって屋外を歩いているらしい女性の足元を、うしろから追従するように映し続けており、「ふくらはぎが色っぽい」など視聴者の気もそぞろになり始めます。この放送はどこに向かっているんだ……。

そんなワイプ画像はどこ吹く風のジ・アブソリュートリー・パーフェクト・ワン氏は、本作の事前登録者数がめでたく30万人を突破したと発表。これで、事前登録キャンペーンの報酬がすべて達成されました。登録者全員に、UR/SRドレスと4,000ジュエルがプレゼントされます。


続いては、「今回はついにゲームに関する情報を持ってきました」と、プレイ動画をまじえながらの情報コーナー。他のプレイヤーが設定したパーティーと戦う非同期型PvPの「サバトバトル」が紹介されました。『マジカミ』のバトルは、少女たちが身に着けている「ドレス」や、そこにセットできる「宝珠」次第で戦い方が大きく変わります。今回ジ・アブソリュートリー・パーフェクト・ワン氏が対戦相手に選んだパーティーは、次のようなスキルが発動する宝珠を身に着けていました。

■迅炎点火
味方全体の行動ゲージを30%アップさせ、2タ―ンの間、クリティカル率アップと的中アップを与える
■ローバーストライク
敵1体に攻撃し、50%の確率でバフ効果を1つ奪う
■縛氷の一太刀
敵全体に攻撃し、65%の確率で1ターンの間、凍結状態にする
■アイシクルウェブ
敵1体に攻撃し、2ターンの間、速度ダウン効果を与える
■氷獄糸牢
敵全体に攻撃し、2ターンの間、抵抗ダウンを与える。クリティカル発生時、1ターンの間、凍結状態にする。この攻撃はクリティカル率が50%アップする
■ドライブバレット
敵1体に攻撃し、15%の確率で1ターンの間、スタンさせる。クリティカル発生時、自分に2ターンの間、速度アップを与える
※開発中のバージョンのため、正式サービス時は各スキルの効果が異なる場合があります

以上のような構成から、ジ・アブソリュートリー・パーフェクト・ワン氏は相手の戦法を「スピードを生かして先手を取り、バフとデバフで一気に畳みかける狙い」と解説。そして、対抗手段のひとつとして「防御力をとことんまで上げて、耐えて耐えて耐えきったあとに反撃して倒す」戦法で戦うことに。


バトルでは、自分のパーティーが1回ずつ行動を終えるまでに敵パーティーが2回ずつ行動を終えているほど行動速度に差がありましたが、圧倒的な防御力で見事に耐えきって勝利しました。

ジ・アブソリュートリー・パーフェクト・ワン氏のたたみかけるような解説にタイムマシーン3号は「なんだか難しそう」とちょっとおよび腰。それに対し、氏は「順番に1つずつ覚えていけば大丈夫です!最初は"好みの子をパーティーに入れよう"くらいの気持ちで遊んでもらえれば」と語りました。

また、少女たちがまとう新ドレスも公開されました。「初期実装のドレスは魔法少女を意識したものが多く、お見せしてきた舞台も現代の都内などでしたが、リリース後はそれにとらわれず、幅広い舞台やドレスを実装していきます。また、ある少女のドレスを他の少女に着せることもできます」とのこと。そして、気になるリリース日は6月26日(水)に決定したと、発表しました。



……と、うれしい新情報が多数発表されたところで、先ほどからワイプに映っていた謎の女性が会場に到着! その正体は、物語のキーパーソンであり、公式Twitterで広報も担当している少女・カミサマン(の被り物をした女性)でした。6月26日(水)の本作リリースと同時にカミサマンにはTwitterを卒業してゲームの出演に集中してもらうとのことで、ここで卒業式とあいなりました。タイムマシーン3号の「被り物した2人がいったい何やってんだ」という実も蓋もない剛速球のツッコミが光ります。

感動(?)の卒業式

ともあれ卒業式が無事に済み、冒頭からのワイプの謎の女性関連はこれでひと息……と思いきや、ワイプはまだ続行。退場したカミサマンがホテルの一室のようなところに戻り、水着姿でベッドに横たわりくつろいでいる姿が映し出されます。そうしている間にもジ・アブソリュートリー・パーフェクト・ワン氏は「いかにして見えない"壁"をやぶり、本作を広めていきたいか」をやたらとマジメに熱弁し続けており、ニコニコ生放送のコメントでは「おい右下(のワイプ)、何をしてるんだ」、「プロデューサーの話が邪魔すぎる」、「プロデューサーうるさい」、「今すぐワイプを逆にしろ」など、数々の温かい声援が飛びかいました。

「とらのあな」とのコラボ、夏のコミックマーケット96への出展も決定

コラボ情報やプロモーション展開の発表が終わると、「公式ステマキャンペーン」なる、何やら不穏な響きのキャンペーンの存在も明らかに。「公式アルファステマーと協力して『マジカミ』の名を全世界に広めてほしい」とのことですが、つまりは名称を悪ノリしているだけで、実態は「公式アンバサダー」というのが近そうです。現在は詳細を詰めているところで、協力者には壁紙などの報酬を考えているとのことです。

最後は本作の主題歌や挿入歌を歌うGANG PARADEのミニライブ。主題歌「本当に僕が生きたかったのはこんなんじゃ無ぇ!」と、前述したサバトバトルのBGMとして使用されている「Daylight」の2曲を披露してくれました。また、「本当に僕が生きたかったのはこんなんじゃ無ぇ!」は、ゲームの配信開始に先駆けて6月19日(水)から配信されるとのことです。



GANG PARADEが歌う主題歌「本当に僕が生きたかったのはこんなんじゃ無ぇ!」が6月19日から配信開始

そして番組の締めくくりには、ワイプでお色気を振りまきまくっていた水着姿のカミサマンが再びステージに登場! おもむろに被り物を脱ぐと、その正体は、あやまんJAPANユースのすーぱーあお子さんでした。

GANG PARADEが歌うアメイジング・グレイスをバックに、何ごとかまたマジメなコメントをしているジ・アブソリュートリー・パーフェクト・ワン氏、そしてその全身をセクシーに撫でまくるすーぱーあお子さん……という、どれに注目すればいいのかまったく分からない混沌ぶりで、公式生放送は幕を閉じました。これはもしかしたら、「『マジカミ』には魅力がたくさんあって、そのどれか一つを追いかけているだけでも楽しいよ!」という奥深いメッセージだったのかもしれません。(今思いついたことを適当に言っているだけですが)

ついにその素顔をあらわにしたすーぱーあお子さんが、ジ・アブソリュートリー・パーフェクト・ワン氏をセクシーに撫でまくり。絵面が強烈すぎて話の内容は頭に入ってきませんでした

「新世代型アーバンポップ魔法少女RPG」をうたうPCブラウザゲーム『マジカミ』は現在、事前登録を受け付け中。配信開始日は6月26日(水)となっています。



(C)Studio MGCM
《蚩尤》

汎用性あるザク系ライター(が目標) 蚩尤

1979年生まれのファミコン直撃世代。スマホゲームもインディーズも大型タイトルも遊びますが、自分と組ませてしまって申し訳ないという気持ちやエイミングのドヘタさなどからチーム制のPvPやFPS、バトロワが不得手です。寄る年波…! ゲームの紹介記事に企画記事・ビジネス寄りの記事のほか、アニメなど他業種の記事もやれそうだと判断した案件はなんでも請けています。任天堂『ガールズモード』シリーズの新作待機勢。

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