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『FGO』で注目度アップ?今からでも触れられる「シャーロック・ホームズ」関連作品を紹介

iOS/Android向けFateRPG『Fate/Grand Order』では、3月11日よりイベント「旧き蜘蛛は懐古と共に糸を紡ぐ」がスタートしています。そこで今回は今からでも気軽に触れられる「シャーロック・ホームズ」関連作品を、小説、アニメ、ゲーム、映画、ドラマに分けて紹介します。

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iOS/Android向けFateRPG『Fate/Grand Order』では、3月11日よりイベント「旧き蜘蛛は懐古と共に糸を紡ぐ」がスタートしています。新宿のアーチャーでおなじみのジェームズ・モリアーティがメインのイベントで、連日ピックアップ召喚も行われています。昨年開催されたイベント「虚月館殺人事件」のような雰囲気を出していたこのイベントですが、無事完結を迎えましたね。皆様の予想はどうだったでしょうか?

度々イベントに出てくるモリアーティですが、元は「シャーロック・ホームズ」の登場人物。その主人公は、言わずとも分かる、今ではメインストーリーで欠かせないホームズです。台詞の端々に元のエピソードを匂わせてくる二人ですが、その影響で気になっている方も多いのではないでしょうか?そこで今回は今からでも気軽に触れられる「シャーロック・ホームズ」関連作品を、小説、アニメ、ゲーム、映画、ドラマに分けて紹介します。ホームズは主人公、ワトソンは相棒、モリアーティは悪い人という事だけ分かっておけば問題ありません。

◆100年以上愛されてきた名作「シャーロック・ホームズ」


最初にご紹介するのはもちろん原典の「シャーロック・ホームズ」。アーサー・コナン・ドイルが1887年に執筆した作品がこうして今でも愛されていると思うと、どれだけ偉大な作品かが分かりますね。「名探偵コナン」の名前もこのコナン・ドイルから取られ、作中のエピソードタイトルにも「シャーロック・ホームズ」をモチーフにしたものがあります。

話を戻して、原作は短編を含めて60作品と膨大。既に著作権が切れているため、ネット上でも読むことができるのですが、邦訳にはまだ著作権があります。そこでおすすめしたいのが「コンプリート・シャーロック・ホームズ」というサイト。度々話題になっているのですが、こちらは独自で翻訳した全文を載せてくれている、大変ありがたいサイトなのです。本当に気軽に原作に触れる事ができるので、まずこちらで読んでみると良いかもしれません。

邦訳は翻訳者によって結構違っていて面白かったりするので、興味があれば他の邦訳のものを読んでみるのも良いと思います。あとは邦訳を読んでから原作を読めば、英語の勉強にもなりますよ!原作読みたいけど、小説は……という方には、まんが版もありますので、好きな所から入ってみてください。


◆アニメといえば「名探偵ホームズ」、でも実は……


「シャーロック・ホームズ」のアニメと言えば、「名探偵ホームズ」を思い出す人も多いのではないでしょうか?1984年から放送され、全員が犬という驚きの設定でした。宮崎駿氏をはじめとした、アニメ界のレジェンドクラスの方々が関わっています。本作はキャラクターの名前やポジションはそのままに、ストーリーはオリジナルで子供向けのものとなっています。近年Blu-rayBOXやフィギュアも発売され、こちらも長年愛されている作品ですね。

実はホームズが主役のTVアニメ作品は「名探偵ホームズ」だけと言っても過言ではありません。そもそもコナン・ドイルの原作がそのままアニメ化されたことはなく、ホームズが脇役やスターのようなポジションで登場することが多いのです。一番原作に近いのはアニメではないですが、2014年に放送された人形劇「シャーロック ホームズ」かなと。脚本は三谷幸喜氏で、こちらは舞台が学校になり、登場人物の年齢も変わっています。

個人的には「名探偵コナン ベイカー街の亡霊」がおススメです。あとは「探偵オペラ ミルキィホームズ」もいかがでしょうか?上記の作品は、どれも有料配信サービス等で視聴する事ができます。

次のページではゲーム、映画、ドラマを紹介!
《タカロク》
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