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『ラングリッサーI&II』名作SLGの再誕は、快適な操作性と最適化したUI、強化された演出が彩る─DLCはマップデザインも変更、オリジナル版のBGMが流れる!【TGS2018】

1991年4月に、シリーズ1作目『ラングリッサー』が登場。ファンタジー世界を舞台とするシミュレーションRPGは、当時も多様な作品が展開しており、大きな盛り上がりを見せるジャンルになりつつありました。

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『ラングリッサーI&II』名作SLGの再誕は、快適な操作性と最適化したUI、強化された演出が彩る─DLCはマップデザインも変更、オリジナル版のBGMが流れる!【TGS2018】
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1991年4月に、シリーズ1作目『ラングリッサー』が登場。ファンタジー世界を舞台とするシミュレーションRPGは、当時も多様な作品が展開しており、大きな盛り上がりを見せるジャンルになりつつありました。

また、ユニットが単なる記号ではなく、確固たるキャラクターとして登場し、そのスタイルが定着し始めた黎明期でもあります。個々のキャラクターに名前と個性を持たせることで、ユーザーの愛着度も高まり、また戦闘にドラマも生まれます。

しかし、ユニットを個人として表現することで、大規模な戦闘を表現しにくくなった一面も否定できません。数十体ものユニット全てに顔と名前があるのは、情報量としてもかなりのボリュームになり、管理するだけでも一苦労です。ですが、登場するキャラの数を減らすと、小規模戦闘のイメージを拭いづらくなります。

その難問にひとつの答えを出したのが、『ラングリッサー』でした。顔と名前、個性を持つキャラクターを「指揮官」とし、その指揮官に仕える兵士(傭兵として雇い入れる)を1ユニット10人で表現。5ユニットを連れていける指揮官は、50人の部下がいる形になります。

10人編成の兵士ユニットと、物語上でも活躍する指揮官。これを組み合わせることで、戦闘をドラマティックに描きつつ、大規模な戦闘を表現することにも成功しました。ちなみに、指揮官自身も単体で戦闘可能。育成次第で相当強くなります。この「個人でも強い」という点も、愛着度を高める絶妙な手法でした。

個性豊かなキャラクターによるドラマ性と、大規模戦闘を両立させた『ラングリッサー』は、多くのユーザーから注目を集め、シリーズ展開へと発展。初代や『II』は、様々なプラットフォーム向けに、移植やパワーアップバージョンなどが登場しました。


そんな、シリーズ作の中でも特に人気の高い初代と『II』が、最新ハードで復活します。ニンテンドースイッチとPS4向けに、『ラングリッサーI&II』のリリースが決定。ただの移植ではなく、グラフィックはもちろん、プレイ感やUI、演出面など、様々な面でパワーアップしたフルリメイク作品として登場します。

本作は2019年2月7日にリリースされますが、発売に先駆けて、今年の東京ゲームショウにてプレイアブル出展を行いました。好評を博したシリーズが最新ハードで遊べるだけでなく、新要素が加わる点も非常に魅力的です。その一端を直接味わってきたので、こちらでプレイレポートをお届けしたいと思います。なお、今回の試遊版はあくまで開発途中のものなので、今後変更される可能性もあるのでご注意ください。


試遊してまず目に止まったのは、やはりグラフィックです。オリジナル版ももちろん魅力的な絵作りでしたが、現在の開発技術で改めて生み出された画面は、時代に合わせた洗練さを感じさせます。

キャラクターデザインを凪良(なぎ りょう)氏が担当しているため、過去作のイメージが強い方は違和感があるかもしれませんが、元のデザインを踏襲して再構築しているように見受けられるので、こちらの絵柄に馴染むのもそう時間はかからないような印象です。鎧のゴツさなども、懐かしさを覚えるばかり。


今回の出展ブースにはPS4版の試遊台があり、『I』の1面をプレイ可能。圧倒的な敵の襲来により、レディンが城を脱出する展開に挑みます。脱出ポイントまでレディンを連れ出せば無事クリア。また、8ターン経つと増援が出現し、その時点でも自動的に試遊プレイが終了します(製品版ではそのままゲームプレイ続行)。

カーソルの移動などの入力に対する反応はスムーズで、操作性には何ら問題を感じません。R2ボタンを押しっぱなしにするとカーソルの高速移動が可能。また、L1ボタンで自軍の指揮官に、R1ボタンで敵軍の指揮官にカーソルが移動するので、戦況を手軽に把握することができます。


各ユニットの移動範囲や攻撃可能範囲も視覚的に表示されるので、確認も容易。全体的なUIは、今の時代に合わせて最適化されており、今後もブラッシュアップが行われるとのこと。さらなる進歩も楽しみなところです。



戦闘に入ると、オリジナル版にはなかった点を数多く発見。オリジナル版では兵士ひとりが1HPのような形でしたが、本作では小隊(1ユニット)全体のHPとして表示され、その最大値もユニットによって様々。試遊版の範囲では、マーマンのHPは70、モンクは50など、それぞれに違いが見られました。ちなみに指揮官のHPも、それぞれで異なります。


また、戦闘シーンのビジュアルが一新されているのはもちろんですが、演出の強化も見どころのひとつ。カットシーンが挿入されたり、ダメージが視覚化されたりと、多彩な演出が盛り込まれています。ちなみに戦闘シーンの演出などは、スキップや簡略化も可能になる模様。テンポ重視の方も、よりスピーディに楽しむことができるでしょう。


さらに、オリジナル版では味方兵士の行動をAIに任せることもできましたが、行動するタイミングはターン終了時にまとめて移動する形でした。ですが本作では、指揮官を動かした後に、「部隊を今動かすかどうか」を選べるコマンドを用意したいと、ブース関係者からコメントをいただきました。現時点ではまだ確定ではありませんが、操作の選択肢が増えるのはユーザーにとって嬉しいポイントです。このほかにも、この部隊はどの指揮官が率いているかをわかりやすく表示する機能を用意したいとも明かし、快適な操作性に向けた努力の一端を窺わせます。


新要素の確認や興味深いコメントを聞きつつの試遊プレイは、目的が脱出ということもあり、大きな問題なく無事クリア。レディンの過酷な運命と熾烈な戦いの日々はここから始まりますが、今回の試遊プレイはここで終了。後ろ髪を引かれる思いでコントローラを置きます。


ですが、最後にまた気になる情報をいただきました。本作のダウンロードコンテンツ(初回生産分にはDLCコードを同梱)として、「ゲーム内のイラスト等が、かつての『ラングリッサー』に変更できるクラシックモード」があると以前発表されましたが、この“等”の部分についてです。

なんと、キャラクターの見た目だけでなく、マップも原作を踏襲したデザインとなり、BGMについてはオリジナル版と同じものが流れるとのこと! このDLCを適用すれば、 当時を彷彿とさせるビジュアルと音楽で、現代風にブラッシュアップされたゲームシステムを楽しむことができそうです。

この贅沢な選択肢も含まれた製品版の登場が、実に待ち遠しいばかり。なお、「クラシックモード」のDLCについて、現状では後日の配信は未定。前述の通り、初回生産分の特典として全てのパッケージに同梱されるようなので、確実に手に入れるには予約購入をおすすめします。
《臥待 弦》
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