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『スプラトゥーン2』リーグ大会「Splat Japan League」プレーオフレポート!各シーズンの王者が激戦を繰り広げる

『スプラトゥーン2』を熱く盛り上げるリーグ戦「Splat Japan League」2018年4月のプレリーグから始まり、現在は各シーズンの王者が、Platinum Cupへの参加権を賭けて戦う“プレーオフ”に突入しています。

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『スプラトゥーン2』を熱く盛り上げるため、腕におぼえのある上位勢が集い、しのぎをけずりあうリーグ戦「Splat Japan League」2018年4月のプレリーグから始まり、現在は各シーズンの王者が、Platinum Cupへの参加権を賭けて戦う“プレーオフ”に突入しています。

実況:OooDa(e-Sportsキャスター)
解説:コギお(忍ism所属 e-Sportsキャスター)
観戦カメラマン:栗田マロン

◆Meteor(Pre Season優勝) vs GGBoyZ(Season1優勝)


アグレッシブなプレイが魅力の「Meteor」、世界を制した天才集団「GGBoyZ」。勝てばプレーオフ優勝へと、そしてPlatinum Cupへと大きく近づく一戦となる。

■1戦目:ガチエリア-フジツボスポーツクラブ



Meteor
ひいらぎ:オクタシューターレプリカ(ジェットパック)
てんととん:ヒーローシェルターレプリカ(アメフラシ)
ばなん:ロングブラスター(アメフラシ)
オクラ:バレルスピナーデコ(バブルランチャー)

GGBoyZ
たいじ:スプラシューターコラボ(ジェットパック)
ダイナモン:エクスプロッシャー(バブルランチャー)
えとな:デュアルスイーパーカスタム(アメフラシ)
やまみっちー:スプラマニューバーコラボ(ジェットパック)

たいじ選手やまみっちー選手が攻めるものの上手く対処し、まずはガチエリアを確保するMeteor。GGBoyZも人数を合わせて打開に臨みますが、てんととん選手オクラ選手が対物攻撃力アップのギアを入れていることもあり、ダイナモン選手のバブルランチャーを活かしきることができず、試合はMeteor優勢で進んでいきます。

GGBoyZは人数不利を押し付けられてしまいますが、ここで動いたのがえとな選手。単独でMeteor陣地に乗り込むと、前線ラインを上げているMeteorの裏を取ることに成功し、GGBoyZは強引に打開を成功させます。

その後は、たいじ選手やまみっちー選手が前線ラインを上げ、えとな選手がサポートに入り、ダイナモン選手がガチエリアを管理する、GGBoyZの勝利パターンに持ち込み、Meteorもダブルアメフラシでカウントストップを図りますが間に合わず、GGBoyZの勝利。

状況に応じて上手く立ち回りを修正することに成功した、えとな選手の判断力が光る一戦となりました。

■2戦目:ガチヤグラ-チョウザメ造船(ステージ選択:Meteor)



Meteor
ひいらぎ:オクタシューターレプリカ(ジェットパック)
てんととん:ヒーローシェルターレプリカ(アメフラシ)
ばなん:ホットブラスターカスタム(ジェットパック)
オクラ:ヒーロースピナーレプリカ(ハイパープレッサー)

GGBoyZ
たいじ:スプラシューターコラボ(ジェットパック)
ダイナモン:エクスプロッシャー( バブルランチャー)
えとな:デュアルスイーパーカスタム(アメフラシ)
やまみっちー:スプラマニューバーコラボ(ジェットパック)

初手の対面を制したのはGGBoyZ。Meteorがハイパープレッサーを発動させる前に、人数有利を作ることに成功します。その場面でGGBoyZは防衛の拠点となる高台を占拠してしまいます。

そのまま人数をかけて強引にガチヤグラの進行ルートの相手を落としつつ、悠々とガチヤグラを進行させるGGBoyZ。Meteorはスペシャルウェポンを溜めることもできません。

最後はダイナモン選手がガチヤグラのゴールにバブルランチャーを設置することで防衛壁を作りノックアウト。GGBoyZの勝利。

GGBoyZ、初動勝ちというアドバンテージを上手く活かし、チーム全体で押し込むことに成功しました。

■3戦目:ガチホコバトル-ハコフグ倉庫(ステージ選択:Meteor)



Meteor
ひいらぎ:N-ZAP85(インクアーマー)
てんととん:ヒーローシェルターレプリカ(アメフラシ)
ばなん:ロングブラスターカスタム(バブルランチャー)
オクラ:クーゲルシュライバー(ジェットパック)

GGBoyZ
たいじ:スプラシューターコラボ(ジェットパック)
ダイナモン:ジェットスイーパーカスタム(ハイパープレッサー)
えとな:デュアルスイーパーカスタム(アメフラシ)
やまみっちー:スプラマニューバーコラボ(ジェットパック)

先ほどの試合とは打って変わって、立ち上がりに人数有利を作ることに成功したMeteor。正面ルートを選択し、正面の壁で頭をぶつけます。ハコフグ倉庫では先行した側が大きく有利になる11カウントを奪い取ることに成功。

GGBoyZもすかさずリカバリーし、ダイナモン選手のハイパープレッサーを起点に何度も攻め込みますが、てんととん選手の生存に、ひいらぎ選手ばなん選手のカバーが上手く刺さり、最後まで押し込むことができません。

Meteorは何度もガチホコの進行を食い止め、11カウントのリードを守り切り、Meteorの勝利。このまま終わるわけにはいかないMeteor、しっかり一本返していきます。

■4戦目:ガチアサリ-コンブトラック(ステージ選択:GGBoyZ)



Meteor
ひいらぎ:N-ZAP85(インクアーマー)
てんととん:バケットスロッシャーデコ(イカスフィア)
ばなん:キャンピングシェルター(バブルランチャー)
オクラ:クーゲルシュライバー(ジェットパック)

GGBoyZ
たいじ:スプラシューターコラボ(ジェットパック)
ダイナモン:エクスプロッシャー(バブルランチャー)
えとな:デュアルスイーパーカスタム(アメフラシ)
やまみっちー:スプラマニューバーコラボ(ジェットパック)

開幕人数有利を作るのはMeteor、そのままガチアサリのゴールを決めていきます。GGBoyZも負けじとゴールを決め、お互いにガチアサリを投げ込みあう展開。

カウントを大きく離したのはMeteor、ばなん選手のキャンピングシェルターが正面でヘイトを集めている間に、てんととん選手が右サイドからGGBoyZ陣地から侵入し、11カウントまで進めます。

しかしここで速かったのはGGBoyZ。カウンターのガチアサリを確保すると、たいじ選手がジェットパックで二人を落とし、そのまま所持しているアサリを全て投げ込むことに成功。なんとMeteorのチャンスタイムが終了してから20秒で逆転します。そのままノックアウトに成功し、GGBoyZの勝利。

大きなリードを確保したMeteor、しかし世界王者は最後まで冷静でした。大きすぎる一戦となりました。

◆GGBoyZ(Season1優勝) vs Calamari(Season2優勝)


大事な初戦を勝利で収めたGGBoyZ。対するのは各シーズンで熱い試合を繰り広げてきた「Calamari」。Splat Japan League視聴者からも伝統の一戦と呼ばれるライバル対決。いよいよ雌雄を決するときがきたようだ。

■1戦目:ガチエリア-ザトウマーケット



GGBoyZ
たいじ:ホットブラスターカスタム(ジェットパック)
ダイナモン:エクスプロッシャー(バブルランチャー)
えとな:デュアルスイーパーカスタム(アメフラシ)
やまみっちー:スプラマニューバーコラボ(ジェットパック)

Calamari
2438学園:スプラマニューバー(マルチミサイル)
くろす:ホットブラスターカスタム(ジェットパック)
あとばる:シャープマーカーネオ(キューバンボムピッチャー)
ぴょん:スプラチャージャーコラボ(キューバンボムピッチャー)

開幕オールダウンを決めるCalamari。塗り性能の高いブキ・スペシャルウェポンを採用していることもあり、広く塗りを広げていきます。

GGBoyZもバブルランチャーを起点に打開を仕掛けますが、Calamariが対物攻撃力アップのギアを二人が使用していることや、キューバンボムピッチャーで瞬間的な塗り範囲を広げることで、くろす選手の行動範囲を確保し、打開のキーマンとなるプレイヤーを落とすことができ、Calamari優勢で進んでいきます。

最後はGGBoyのバブルランチャー+アメフラシの打開に対して、キューバンボムピッチャーを合わせ、塗り勝ったCalamariの勝利。

Calamariのメタが上手く刺さり、まずは一勝を掴みます。

■2戦目:ガチアサリ-ハコフグ倉庫(ステージ選択:GGBoyZ)



GGBoyZ
たいじ:スプラシューターコラボ(ジェットパック)
ダイナモン:ジェットスイーパーカスタム(ハイパープレッサー)
えとな:キャンピングシェルター(バブルランチャー)
やまみっちー:スプラマニューバーコラボ(ジェットパック)

Calamari
2438学園:スプラマニューバーコラボ(ジェットパック)
くろす:ホットブラスターカスタム(ジェットパック)
あとばる:デュアルスイーパーカスタム(アメフラシ)
ぴょん:スプラチャージャー(ハイパープレッサー)

なんと初動、ぴょん選手がGGBoyZ陣地の裏を取るトリッキーなムーブを見せます。直接相手を倒すことには繋がりませんでしたが、放送を観ていた視聴者の皆さんは驚いたのではないでしょうか。

試合展開はというと、初動でCalamariがガチアサリのゴールに成功しますが、その後はカウントを進める機会を作ることができません。対するGGBoyZ、対策はされているものの、Splat Japan Leagueでは何度も見かけた、えとな選手のパージ+バブルランチャーのコンボで少しずつカウントを進めていきます。

お互いにカウントを大きくは進めませんでしたが、GGBoyZが強引にガチアサリをゴールする回数が多かったこと、そしてGGBoyZの守りが固く、リードを守り切ったGGBoyZの勝利。

お互いに手の内が分かっているからこそ生まれる、戦術の読みあいの勝負となりました。

■3戦目:ガチヤグラ-バッテラストリート(ステージ選択:Calamari)



GGBoyZ
たいじ:スプラシューターコラボ(ジェットパック)
ダイナモン:エクスプロッシャー(バブルランチャー)
えとな:デュアルスイーパーカスタム(アメフラシ)
やまみっちー:スプラマニューバーコラボ(ジェットパック)

Calamari
2438学園:スプラマニューバーコラボ(ジェットパック)
くろす:ホットブラスターカスタム(ジェットパック)
あとばる:シャープマーカーネオ(キューバンボムピッチャー)
ぴょん:スプラチャージャー(ハイパープレッサー)

対戦ルールをガチホコバトルと勘違いしたCalamariのステージ選択。しかし立ち上がり、Calamariが三人を落とすことに成功し、32カウントまで進攻させます。GGBoyZも返してはいきますが、やはり32カウントの壁は高く、リードを取ることはできません。

Calamariはぴょん選手を橋の上など、強いポジションに居座らせ、常にプレッシャーをかけ続けることで有利な状況を維持し続けます。

再び攻め始めるCalamari、ステージの両サイドを確保することで、GGBoyZを挟み続け、最後はリスポーン前まで攻めたてノックアウト。Calamariの勝利。

Calamariは強いポジションを確保することで、試合をコントロールすることに成功しました。

■4戦目:ガチホコバトル-フジツボスポーツクラブ(ステージ選択:GGBoyZ)



GGBoyZ
たいじ:スプラシューターコラボ(ジェットパック)
ダイナモン:エクスプロッシャー(バブルランチャー)
えとな:デュアルスイーパーカスタム(アメフラシ)
やまみっちー:スプラマニューバーコラボ(ジェットパック)

Calamari
2438学園:スプラマニューバーコラボ(ジェットパック)
くろす:ホットブラスターカスタム(ジェットパック)
あとばる:デュアルスイーパーカスタム(アメフラシ)
ぴょん:スプラチャージャー(ハイパープレッサー)

撃ち合いが続きますが、まずは中央を取ったのはGGBoyZ。そのまま右ルートを選択し、55カウントまで進攻させます。

しかしカウンターの速いCalamari、四人で前線ラインを押し上げ、一瞬の隙を突き19カウントまで進めます。ここからはCalamariが守り切る試合展開となります。

試合が動いたのは残り時間が一分となった場面。Calamari陣地を防衛しているぴょん選手をたいじ選手が詰めて落とすことに成功します。そのチャンスを見逃さなかったGGBoyZ。右ルートから進行し、一気にノックアウトを成功させます。GGBoyZの勝利。

Calamariが安定した試合を展開しているかと思えば、細い勝ち筋を拾うことに成功したGGBoyZが勝利する、誰もが予想できなかった試合展開となりました。

■5戦目:ガチエリア-海女美術大学(ステージ選択:Calamari)



GGBoyZ
たいじ:N-ZAP85(インクアーマー)
ダイナモン:エクスプロッシャー(バブルランチャー)
えとな:デュアルスイーパーカスタム(アメフラシ)
やまみっちー:スプラマニューバーコラボ(ジェットパック)

Calamari
2438学園:スプラマニューバーコラボ(ジェットパック)
くろす:ホットブラスターカスタム(ジェットパック)
あとばる:デュアルスイーパーカスタム(アメフラシ)
ぴょん:スプラチャージャーコラボ(キューバンボムピッチャー)

立ち上がりから撃ち合いとなりましたが、まずはCalamariがガチエリアを確保し、カウントを進めます。

GGBoyZはアメフラシ+バブルランチャーでの打開、Calamariはアメフラシ+キューバンボムピッチャーでガチエリアを奪い合い、ほぼ同じカウントでの均衡状態が続きます。

GGBoyZが固めの場面、Calamariのスペシャルウェポンに合わせるのではなく、逆に先に発動していくことで、ガチエリアの奥でスペシャルウェポンを吐かせることに成功します。

しかしここは対応力の高いCalamari、ぴょん選手のキューバンボムピッチャーでガチエリアを取り返し、アメフラシでインクアーマーを剥がすと、くろす選手のジェットパックで攻め立てます。

再び打開に挑むGGBoyZ。Calamariを三人落とすことに成功しますが、最後に残るのはアメフラシを所持したあとばる選手。えとな選手が対面を仕掛けます。デュアルスイーパーカスタム対決を制したのはあとばる選手!アメフラシを発動させ、ガチエリアを確保します。そのまま守り切ったCalamariが勝利!

Splat Japan Leagueを通して、何度もしのぎを削りあってきた伝統の一戦。CalamariがSeason2のリベンジを達成しました。

◆Meteor(Pre Season優勝) vs Calamari(Season2優勝)


プレーオフ優勝へと一歩進めたCalamari、しかしMeteorはこれまでのSplat Japan LeagueでCalamari相手に4勝2敗と、Calamariキラーと呼ばれているチーム。勝つのはCalamariか、Meteorか!そしてPlatinum Cupへと駒を進めるのはどのチームなのか!

■1戦目:ガチエリア-ホテルニューオートロ



Meteor
ひいらぎ:Rブラスターエリート(アメフラシ)
てんととん:ヒーローシェルターレプリカ(アメフラシ)
ばなん:キャンピングシェルター(バブルランチャー)
オクラ;クーゲルシュライバー(ジェットパック)

Calamari
2438学園:クアッドホッパーブラック(スーパーチャクチ)
くろす:ラピッドブラスターデコ(ジェットパック)
あとばる:デュアルスイーパーカスタム(アメフラシ)
ぴょん:スプラチャージャー(ハイパープレッサー)

長射程ブキが強いとされるホテルニューオートロ、ひいらぎ選手くろす選手共にラピッドブラスター系統を採用する試合となります。

立ち上がりからお互いにカウントを取り合う展開になりましたが、ぴょん選手のチャージャーによる射程の圧力がかかり、Calamariが大きくリードを奪います。

Meteorもなんとかガチエリアに侵入し、シェルター二人が前線ラインを上げることで、ガチエリアに近づかせない展開を作ります。

Calamariはノックアウトを目指し8カウントまで進めますが、間一髪でMeteorが打開を成功させ、さらにバブルランチャーを絡めた攻めで、Calamariを三人落とすことに成功します。そのまま再びガチエリアを守り切り、まずはMeteorの勝利。

お互いに打開をし合う展開となりましたが、シェルター二人のガチエリアの防衛力が高く、打開に成功してから、終盤を守り切ることに成功しました。

■2戦目:ガチホコバトル-モズク農園(ステージ選択:Calamari)



Meteor
ひいらぎ:オクタシューターレプリカ(ジェットパック)
てんととん:ヒーローシェルターレプリカ(アメフラシ)
ばなん:キャンピングシェルターソレーラ(カーリングボムピッチャー)
オクラ;ヒーロースピナーレプリカ(ハイパープレッサー)

Calamari
2438学園:スプラマニューバーコラボ(ジェットパック)
くろす:ホットブラスターカスタム(ジェットパック)
あとばる:デュアルスイーパーカスタム(アメフラシ)
ぴょん:スプラチャージャー(ハイパープレッサー)

お互いに静かな立ち上がり、試合が決まったのは一瞬でした。あとばる選手がガチホコを所持すると、ダブルジェットパックでガチホコのゴール地点周りの相手を一掃すると、11カウントまで進攻。

さらにガチホコバリアを割りあう場面、2438学園選手が裏を取りMeteorを挟み、オールダウン。ノックアウトこそできなかったものの、1カウントまで進めます。

Meteorもシェルター二人を軸に攻めるものの、Calamariは自陣地に侵入するための通路をハイパープレッサーで守ることで攻めを許しません。そのまま時間は進み、リードを守り切ったCalamariの勝利。

11カウントであればまだ逆転の兆しは見えますが、1カウントまで進められると、勝つためにはノックアウトしかないので、Meteorとしても厳しい試合展開を強いられたのではないでしょうか。

■3戦目:ガチアサリ-ハコフグ倉庫(ステージ選択:Meteor)



Meteor
ひいらぎ:オクタシューターレプリカ(ジェットパック)
てんととん:ヒーローシェルターレプリカ(アメフラシ)
ばなん:キャンピングシェルター(バブルランチャー)
オクラ;ヒーロースピナーレプリカ(ハイパープレッサー)

Calamari
2438学園:スプラマニューバーコラボ(ジェットパック)
くろす:ホットブラスターカスタム(ジェットパック)
あとばる:デュアルスイーパーカスタム(アメフラシ)
ぴょん:スプラチャージャー(ハイパープレッサー)

開幕からぴょん選手の二枚抜き、さらにハイパープレッサー対決を勝利することでCalamariが先制します。Meteorはアメフラシ+ハイパープレッサーで打開にトライしますが、ステージ右側に固まってしまった為、Calamariはしっかり囲い込むことで防衛に成功します。

カウント、塗り状況ともに有利なCalamariは、横一列に大きく広がることで、左右からガチアサリを投げ込める有利な展開を維持します。

何とかカウントを取り返したいMeteor。ステージ左サイドからパージ+バブルランチャーのコンボで強引にゴールを決め、さらにガチアサリをもう一つ投げ込みますが、攻めはストップしてしまい、カウントを追いつかせることできません。

Calamariはそのままリードを維持し、最後はアサリを確保することで、Meteorにガチアサリを作らせず、Calamariの勝利。

右高台を維持した2438学園選手が常に相手に圧をかけ、有利な試合展開を継続することができたCalamariが、勝利へと王手をかけます。

■4戦目:ガチヤグラ-バッテラストリート(ステージ選択:Meteor)



Meteor
ひいらぎ:オクタシューターレプリカ(ジェットパック)
てんととん:ヒーローシェルターレプリカ(アメフラシ)
ばなん:ロングブラスター(アメフラシ)
オクラ;クーゲルシュライバー(ジェットパック)

Calamari
2438学園:スプラマニューバーコラボ(ジェットパック)
くろす:ホットブラスターカスタム(ジェットパック)
あとばる:シャープマーカーネオ(キューバンボムピッチャーー)
ぴょん:スプラチャージャー(ハイパープレッサー)

ガチヤグラを得意としているMeteorは、ここで何としても取り返したい。まずは立ち上がり、Calamariが人数有利を作るものの、てんととん選手の生存もあり五分五分で進みます。

Calamariはくろす選手がジェットパックを発動させ、Meteorの防衛ポジションに攻め込むことで、Meteorの打開を防ぎます。さらに2438学園選手も交代で発動させ、Calamariが44カウントまで進攻。

Meteorもばなん選手のヤグラ乗りにより、第1カンモンを超えることに成功します。しかし、ステージ全体の塗り状況がCalamari有利なため、Meteorは常に囲まれる状況を継続させられます。

Calamariは有利な状況を継続したまま、再びヤグラを進行させます。くろす選手のジェットパックで再びMeteorの防衛を崩すと、全員でガチヤグラを守り切り、ノックアウトでCalamareiの勝利。

試合を通してCalamariが塗り状況で有利に立ち、常に苦しい試合展開を押し付けていた印象がありました。

◆結果


プレーオフの対戦結果によって、Calamariが2勝0敗で優勝、GGBoyZが1勝1敗で2位、Meteorが0勝2敗で3位でプレーオフを終えました。

優勝のCalamari、準優勝のGGBoyZは、8/4(土)開催のPlatinum Cupへの出場が決定しました!

次回の放送は7/29 SJL振り返り番組。これまでの3か月に渡る熱い戦いを観返すことで、Platinum Cupへの期待が高まることは間違いなしだと思われます。欠かさずチェックしてくださいね。

SJL振り返り放送:https://www.openrec.tv/live/iZXpgCQ8j3u
公式サイト:https://league.splat.jp/

「Splat Japan League(SJL)」とは
『スプラトゥーン2』をさらに熱く盛り上げるため、腕に覚えのある上位勢が集い、しのぎを削りあうリーグ戦「Splat Japan
Leaague」を開催! プロや固定チームによるレベルの高いプレイに感動し応援したくなる。自分もプレイしたくなる。チームを作りたくなる。参加しているチームの方達も激しくぶつかり合うことで切磋琢磨されていく。そんな質の高いリーグを目指しています。
《編集部》
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