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スイッチ『送り犬』が配信開始─飯島多紀哉氏の短編小説を原作としたホラーノベル

メビウスは、飯島多紀哉氏の短編小説を原作にした、ニンテンドースイッチDL向けの、ホラーノベルゲーム『送り犬』を、ニンテンドーeショップにて、本日7月12日から配信を開始しました。

任天堂 Nintendo Switch
スイッチ『送り犬』が配信開始─飯島多紀哉氏の短編小説を原作としたホラーノベル
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メビウスは、飯島多紀哉氏の短編小説を原作としたニンテンドースイッチ『送り犬』を、本日7月12日からニンテンドーeショップにて配信を開始しました。

【関連記事】
一度コンシューマを離れた飯島多紀哉が、スイッチ版『送り犬』に託した期待とは─『アパシー』『ONI』新展開の可能性にも言及
https://www.inside-games.jp/article/2017/10/11/110225.html

以下、リリースより引用

◆ホラーノベルゲーム『送り犬』


Nintendo Switch「送り犬」は「学校であった怖い話」や「ONI 零~復活~」の作者でもある飯島多紀哉氏の短編小説を原作にしたホラーノベルゲームで、モバイル版をベースにグラフィックや演出を強化しました。HD振動による臨場感溢れる体験をお楽しみ頂けます。エンディングは30種類以上用意されています。

■プレイショット






◆物語


●送り犬。
子供のころお婆ちゃんがよく話してくれた不思議な話が好きだった。大きくなるにつれそのほとんどはおぼろげなものになってしまったけれど、送り犬という妖怪の話はなんとなく覚えていたりする。

送り犬とは八ヶ岳に住む妖怪で、山の神様とも言われていたらしい。昔は山犬も多く、旅人がふと隙を見せると山犬の餌食になることも珍しくはなかったそうだ。夜の八ヶ岳を歩いていると、後ろからヒタヒタと足音が聞こえてくる。

これが送り犬だ。振り返ってはならない。
振り返ると、食べられてしまうからだ。

送り犬が現れたら、そのまま振り返らなければ家に着くまで狼や山に住む魔物から守ってくれる。無事家に着いたら、塩握りや草履をあげると喜んで帰っていく。頼りがいのあるボディガードなわけだ。

でも、送り犬が現れたら、後ろを振り返る以外にもう一つ注意しなければならないことがある。それは、転ぶこと。もし転んだら、送り犬に襲われて、やはり食べられてしまうのだ。もし転んだら、こう言うといい。

「どっこいしょ。一休みでございます」

●主人公財部美穂(たからべみほ)は大学生。
最近は毎日自宅のアパートのポストに投函されてる差出人不明の封筒に悩まされていた。そんなある日、美穂は人数合わせで連れてこられた合コンで、仙田秋成(せんだあきなり)と出会う。

同郷出身の仙田と地元の妖怪「送り犬」の話題で盛り上がる。男性に免疫がなかった美穂にとってその仙田との出会いはまさに運命を感じるほどだった。合コンから帰るとポストには例の封筒が入っていた。

美穂は、その封筒の中身を見ずに握り潰す。
遠くで、犬の遠吠えが聞こえた。

■送り犬(おくりいぬ)
ジャンル:ホラーノベルゲーム
配信予定日:2018年7月12日
価格:990円(税込)
レーティング:CERO C

送り犬公式サイト
http://d-mebius.com/okuriinu/



(C)飯島多紀哉
(C)mebius.
《monnchi》
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