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『MONSTER OF THE DEEP: FINAL FANTASY XV』を先行体験!思わず声が出る、VRならではの臨場感がクセになりそう

PSVR専用ソフト『MONSTER OF THE DEEP: FINAL FANTASY XV』を体験したので、その魅力をお伝えします。

ソニー PS4
『MONSTER OF THE DEEP: FINAL FANTASY XV』を先行体験!思わず声が出る、VRならではの臨場感がクセになりそう
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Youtube URL:https://youtu.be/x0Xq2pd2xbI

PSVR専用ソフト『MONSTER OF THE DEEP: FINAL FANTASY XV』は、『FFXV』のノクト達と共に、様々な魚を釣り上げていく本格フィッシングアクションゲームです。公式サイトに掲載されている情報は40秒ほどのトレーラー動画のみで、まだまだ多くの謎に包まれている本作ですが、先日行われたメディア向けの先行体験会でプレイすることができたので、その時の様子をお伝えしましょう。


今回の体験会では、両手に1個ずつモーションコントローラーを持ってプレイしました。ゲームがスタートすると、さっそく目の前には『FFXV』のノクトが!彼は釣竿を持っているプレイヤーに対して、一緒に釣りをしようと誘ってきます。

釣りの操作方法は、左手に持っているソナーを使って魚が集まっているポイントを割り出し、そこに向かって右手の釣竿を振っていくというもの。魚がエサに喰いついたら実際に釣竿のリールを巻く要領で、左手のモーションコントローラーを回すように動かします。獲物に逃げられないよう釣竿の向きを調整しつつ、見事水辺まで魚を誘導できれば釣り上げることができます。



こうして言葉で書くととてもシンプルになってしまうのですが、実際にプレイすると魚の手応えに合わせてコントローラーが振動したり、暴れる魚の動きに合わせて水しぶきが立ったりと、なかなかの臨場感。思わず、声が出てしまうこと必至です。実際の釣りと似たような動作がいくつも入っているので、本当に釣りをしているかのような感覚になりました。


何匹か魚を釣り上げてゲームに慣れてくると、周囲を見渡す余裕も出てきます。キラキラと光る水面や、反対側の岸辺でのんびり歩きまわるモンスターの群れなど、細かい所までしっかりと表現されたフィールドを見ているだけでも全く飽きません。釣った魚の口の中を、ジッと覗き込むことさえできました。結構グロテスクなので、あまりオススメはしませんけど……。


時には“カトブレパス”のような巨大モンスターが、プレイヤーのすぐ近くをゆっくりと通り過ぎていくことも。プレイヤーの何十倍もの大きさを持つ生物がノッシノッシと歩いてくる圧力を、直接みなさんにお伝えできないのがもどかしい!

ここで筆者は何を思ったか、「喰らえっ!」と手にした釣竿をカトブレパスに向かって振ってみます。しかし釣竿の先端に付いていたルアーは、カトブレパスのお尻にコツンと当たり、虚しく跳ね返されてしまいました。というか、カトブレパスにしっかりと当たり判定があったことに驚きです。もしかしたらフィールド内には、こういった当たり判定を利用した仕掛けが用意されているのかもしれません。


ゲームの後半には、シガイ化して凶暴になった魚とのバトルが待ち受けていました。この魚を釣り上げるには、プレイヤーの左手に装備されたボウガンを使って体力を一定値まで削る必要があります。魚の動きはかなり素早く、操作感はガンシューティングのようでした。


最後の魚を釣り上げるとエンディング画面として、ノクトたちとキャンプするシーンが流れます。ここではカメラが好きなプロンプトから写真を受け取ったり、焼き魚をノクトの顔に近づけて悪戯したりと、様々な小ネタが仕込まれていました。こうした細かい反応があると、ついつい色々試してしまいたくなるのが、VRゲームの魅力だと思います。

実際に本作をプレイして感じたのが、“釣り”とVRの相性が思ってた以上に良いということ。自然豊かなフィールドでのんびり釣り竿を垂らしているだけで、不思議と気分が落ち着いてきますし、画面全体が激しく揺れるようなこともないので、VR酔いが心配な人でも安心して『FFXV』の世界に浸れます。カトプレバスのような巨大モンスターを、キャラクター目線で観察できるのも本編のファンには嬉しい要素となるのではないでしょうか。

今回体験したバージョンではステージは1つだけでしたが、予告動画を見る限り、いくつもの釣り場が用意されている様子。今後の追加情報も、非常に楽しみです。

(C) 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
MAIN CHARACTER DESIGN:TETSUYA NOMURA
《ねんね太郎》

また、お会いしましたね ねんね太郎

ゲームセンターとテレホーダイが生み出す濁流に、満面の笑みで身投げした雑食系ゲーマー。油断すると余裕で半日は寝てしまうため、スヌーズ機能が欠かせない。ゲーム以外の趣味は、モノを捨てること。

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