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【特集】実写ドラマよりも劇的!?『ドット絵の名作Steamゲーム―RPG&ADV編』7選

昨今のゲームではフォトリアリスティックなグラフィックによるドラマチックな作品も随分増えましたね。今回の記事では写実的なグラフィックではない作品、それもドット絵の名作Steamゲーム・RPG&ADV編を7選して皆様にお届け致します。

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読者の皆様、昨今のゲームではフォトリアリスティックなグラフィックによるドラマチックな作品も随分増えましたね。今回の記事では写実的なグラフィックではない作品、それもドット絵の名作Steamゲーム・RPG&ADV編を7選して皆様にお届け致します。

まずはRPGから16bitより愛を込めてライツカメラアクティング!

『Undertale』 価格:980円
開発元:tobyfox 開発年:2015年 ジャンル:RPG

――愛と狂気
超有名タイトルとなった本作ですが、グラフィックはドット絵を採用しています。それ故の暖かみや、想像力への働きかけが見事に作用した傑作と言えるでしょう。マルチエンディングを採用している本作の物語は、愛にまつわり、そして狂気も鮮やかに描いています。本作が幅広く受容されている背景にはその多様性があるといえるでしょう。そしてその多様性は多くの二次創作などの発展にも見受けられます。本作は有志翻訳MODによって日本語でプレイする事も可能なので、未プレイの方は是非プレイしてはいかがでしょうか。
※Modの導入は自己責任でお願いいたします。ゲームデータのバックアップは忘れずに

『Anodyne』 価格:980円
開発元:Sean Han-Tani-Chen-Hogan and Joni Kittaka 開発年:2013年 ジャンル:RPG

――喪失感を引き連れた旅路に
オールドスクールなゼルダライクRPGである本作は、喪失をテーマに描いた名作です。「鎮痛剤」を意味するタイトルを持っており、それが意味するのは何なのだろうとプレイヤーに問いかけてきます。ゼルダライク、と言うだけあって、様々なパズルは往年のゼルダシリーズに通ずるメカニクスを持っています。本作は、たった二人の大学生が名作を作り上げた、そういった点からも注目を浴びました。

『LISA』 価格:980円
開発元:Dingaling 開発年:2014年 ジャンル:RPG

――耐え難い痛みとその果て
男しか居ない世界で、たった一人の赤ん坊、それも女の子の赤ん坊を見つけたところから物語は始まります。主人公は幼少期のトラウマでドラッグ中毒者、その他の登場人物もどうしようもない面を持った個性溢れる面々ばかり。そんな作品世界は痛みで溢れていて、ゲームプレイも痛みを感じる難易度、例えばセーブポイントが有限であったり、一度ゲームオーバーになればかなり巻き戻されるなどの要素を持っています。そんな苦痛の果て、迎える終点に心を揺り動かされることは間違いないでしょう。本作は有志による日本語化MODもあるので是非プレイして欲しい作品と言えます。
※Modの導入は自己責任でお願いいたします。ゲームデータのバックアップは忘れずに

『One Way Heroics』 価格:350円
開発元:Smoking WOLF 開発年:2014年 ジャンル:RPG

――いくぞワンウェイついて来い
片道勇者』というタイトルでもある本作はひたすら東へ東へと進んでいく、後戻り不可能なデザインになっている作品です。ローグライクな要素もあり、やり込み要素も豊富で、死んでも様々な要素が引き継がれます。横スクロールローグライクRPGという新たなジャンルを興した本作は、プレイするハードルが低いので様々なプレイヤーを許容するでしょう。その上お値段もお安く手に取りやすいです。度重なるプレイとデスを繰り返すのが苦痛ではない、むしろもっともう一度と繰り返してしまう名作です。

次のページ:ドット絵の名作SteamゲームADV(アドベンチャー)編

《SHINJI-coo-K(池田伸次)》

FPSとADVを偏愛しつつネトゲにも造詣のあるフリーライター SHINJI-coo-K(池田伸次)

「Game*Spark」誌に寄稿しつつも「IGN JAPAN」誌と「GAMERS ZONE」誌にも寄稿。「インサイド」誌にも寄稿歴あり。今はなき「Alienware Zone」誌や「週刊Steam」誌にも寄稿していたフリーライター。 そしてヒップホップビートメイカー業も営む音楽家兼ゲームライターの兼業家。通称シンジ。

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