人生にゲームをプラスするメディア

海外レビューハイスコア『マリオカート8 デラックス』

ニンテンドースイッチ版『マリオカート8 デラックス』の海外メディアレビューをお届けします。総レビュー数40件のうちすべてが「高評価」で80点以上、14件のレビューで100点満点が飛び出す快記録を残しました。

任天堂 Nintendo Switch
海外レビューハイスコア『マリオカート8 デラックス』
  • 海外レビューハイスコア『マリオカート8 デラックス』

GamesRadar+: 100/100


三年の歳月が過ぎても今作はクラシックな一級品であり、大きな弱みも修正されている。もしあなたがニンテンドースイッチを持っているなら購入を悩む必要はない。特にスイッチ版で初プレイならば。

Guardian: 100/100
USgamer: 100/100
Forbes: 100/100
Game Informer: 93/100


グラフィックス: TVモードであろうと携帯モードであろうと、あるいはオンラインもしくはローカルプレイであろうと、スピーディーなアクションは滑らかかつ歯切れの良いもの。

サウンド: レース中に流れて聞くことになるキャッチーなサウンドトラックは決して色褪せることがない。

プレイしやすさ: マリオとその仲間たちの操作感は、スマートなステアリング操作とオートアクセルといったアクセシビリティーオプションによってこれまで以上に簡単。

エンターテイメント性: 複数の新要素に重要なゲーム性向上を備えた『マリオカート8 デラックス』はWii Uのベストゲームの1つに数えられる作品の決定版だ。

リプレイ性: 高

IGN: 93/100


GamesBeat: 90/100
GameSpot: 90/100


良い点
・完全に刷新されたバトルモードに適切なマップと新モードが追加されている

・レースのゲームプレイはエキサイティングであり、スキルを上げるやりがいがある

・プレイの質を上げるちょっとしたアップデートによってゲームの合理性が増している

悪い点
・グランプリプレイヤーにとって大きな驚きはない

COGconnected: 89/100
Post Arcade (National Post): 85/100
Game Revolution: 80/100
DualShockers: 80/100

つまるところ、『マリオカート8 デラックス』は『マリオカート』であり、(予想していた通り)素晴らしい作品だ。完全にアップグレードされたバトルモードと携帯性のあるニンテンドースイッチの組み合わせ、『マリオカート8 デラックス』は疑う余地のない、おそらくシリーズ全体の中での、と言えるような)完全版だ。しかし、前作に100ドル近くを支払った『マリオカート』ベテランプレイヤーにとっては限定的なもので、今作は大幅にやりがいが薄れてしまうだろう。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

海外で4月28日より発売されるニンテンドースイッチ版『マリオカート8 デラックス』のメディアレビューをお届けしました。平均スコアは94点。総レビュー数40件のうちすべてが「高評価」で80点以上、14件のレビューで100点満点が飛び出す快記録を残しました。

『マリオカート8』に多数の新要素を追加した今作ですが、新たに大幅アップグレードされたバトルモードや軽微なゲーム性向上によって初プレイのユーザーにはオススメできるとのレビューが多数寄せられていました。そしてニンテンドースイッチのTVモード/テーブルモード/携帯モードとも相性が良く、フレキシブルに遊べるニンテンドースイッチのコンセプトがハイスコアを生み出す原動力となったようです。なお、2014年5月に発売されたWii U版の海外レビューは88点をマークしていました(記事執筆時点)。


『マリオカート8 デラックス』は国内でも4月28日より発売予定。パッケージ版/ダウンロード版ともに5,980円(税別)です。
《subimago》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

任天堂 アクセスランキング

  1. 【特集】リアルでも『ドラクエ』の勇者みたいになりたくて…「勇者ヨシヒコ」のロケ地に行ってみた。

    【特集】リアルでも『ドラクエ』の勇者みたいになりたくて…「勇者ヨシヒコ」のロケ地に行ってみた。

  2. 『あつまれ どうぶつの森』風呂やプールに入る裏技が発見される!?いろいろな家具の中に入ってみた

    『あつまれ どうぶつの森』風呂やプールに入る裏技が発見される!?いろいろな家具の中に入ってみた

  3. 【特集】『星のカービィ』インパクト大なザコキャラ10選!名前もちゃんと覚えてる?

    【特集】『星のカービィ』インパクト大なザコキャラ10選!名前もちゃんと覚えてる?

  4. 『パワプロ2022』でも飛び出す「フラスコ」発言!魅惑のスタイルをイジられる早川あおい

  5. 『スプラトゥーン3』怪しさ満点のバイト「サーモンラン」を斡旋する「クマサン商会」―その正体と運営者を考察してみる

  6. 『あつまれ どうぶつの森』島の名前アイデア50選!命名に迷っている人は要チェック

  7. 「3DS」懐かしの“あるある”5選―本体を振って貯めるゲームコインや、あんまり使わなくなった3D機能など

  8. 『ポケモン アルセウス』新キャラたちの“子孫予想”が白熱!彼・彼女たちに感じる面影、その正体はあの人物かも?

  9. 衝撃の事実!『ポケモン』モンスターボールの誕生に隠された“ある教授の研究”とは…

  10. 『モンハンライズ』太刀の操作方法・立ち回りを解説!「特殊納刀」がとにかく熱い、圧倒的な手数で敵を斬れ!【個別武器紹介】

アクセスランキングをもっと見る