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【闘会議2017】『ぷよクエ』最強の座を賭け、意気込みや“罰金”を背負って戦う16名が集結…エキシビジョンでは「おじゃまぷよ(物理)」も活躍!?

JAEPOと初の同時開催となり、例年以上の規模で展開した「闘会議2017」。その2日目となる2月12日の「熱っ!セガアプリステージ」にて、パズルRPG『ぷよぷよ!!クエスト』の「タイムアタック&バトル選手権 闘会議cup」が開催されました。

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ベスト4まで絞られましたが、もちろん激戦はなおも続きます。緑のみにぴかさんと、赤のブレーキさんが直接対決。互いに手堅い連鎖で好調な滑り出しを見せ、ほぼ互角のまま残り60秒を迎えます。ですが、徐々にみにぴかさんが押す形となり、ブレーキさんの反撃もわずかに届かず決着。「緊張していますが、頑張ります」と、決勝に向けてのコメントをみにぴかさんが清々しく語りました。


そしてもう一人の決勝進出者を決める戦いは、赤の早苗さんと緑のヘガガガさんが繰り広げます。まずはヘガガガさんの連鎖で幕を開けましたが、早苗さんも的確に手を進め、激しいつばぜり合いといった様相に。大型モニタには「罰金ファイト」「罰金ダイレクトアタック!」など、ヘガガガさん人気の高まりを感じるコメントなどが流れます。

しかし、ヘガガガさんのプレイ中に一瞬ホーム画面が映るアクシデントが。普段、ヘガガガさんはタブレットでプレイしているため、スマホでの操作に慣れておらず、そのせいでミスタッチをしてしまった模様。そのハプニングが試合に影響したのか、健闘するもヘガガガさんが敗退する結果となりました。


力を出し切ったのか、敗北を噛みしめているのか、脱力した様子のヘガガガさんは「罰金払います」とコメント。負けてもなお会場を盛り上げるヘガガガさんでした。ちなみに、その後行われた3位決定戦では、ヘガガガさんがブレーキさんを下して勝利。3位に輝いたヘガガガさんは、「元がとれました」と嬉しさをにじませます。



そして、イベントはいよいよ最終決戦を迎えました。緑のみにぴかさんと、赤の早苗さん。奇しくも、応援対決も緑と赤の勝負となり、二重の意味で大きな決着をつける試合に。ここまで勝ち残る猛者同士、激しい攻め合いが続きましたが、徐々にみにぴかさんの攻撃が上回り始め、怒濤の勢いで一気呵成。確かな実力を感じさせる展開で見事優勝を掴み取りました。



こうして『ぷよクエ』大会は決着を見ましたが、続いてはエキシビジョンマッチに。緑のみにぴかさんが勝利したため、ねむさんが細山田氏と対決します。しかもねむさんが勝利した場合は、『ぷよクエ』ユーザーに何らかをプレゼントするというご褒美が。

ちなみに、未鈴さんはゲーム好きとして知られていますが、唯一『ぷよぷよ』だけはねむさんに勝てないとのこと。細山田氏はかなりの腕前ですが、これは期待できるかも……と思っていたら、細山田氏が「自分のデッキ使っていいですか?」と発言。ガチで勝ちに行く姿勢を見せます。


さすがにこれは、ねむさんが不利過ぎると判断されたのか、未鈴さんが助っ人要因として参加することに。といってもゲームに直接参加するわけではなく、ピコピコハンマーやハリセン、蛇のオモチャなどで、細山田氏に直接攻撃を加える役を担当。


ねむさんとの対決が始まると早速、未鈴さんが細山田氏に“物理攻撃”を実行。ハンマーを背中や腹に当て、細山田氏のプレイを阻害します。邪魔を受けながらも3連鎖を決めるといった腕前を披露しながら、「(未鈴さんの攻撃は)結構優しいです」とコメント。見た目の派手さに反して、かなり手心を加えた妨害のようです。


ですが中盤には、おじゃまぷよのクッションで視界を塞ぐなど、痛くはないもののゲームプレイには大ダメージを受ける攻撃や、蛇のオモチャで威嚇するなど、多彩な妨害を展開。妨害が功を奏したのか、ヘガガガさん同様にホーム画面を呼び出す操作ミスなどを犯してしまい、その結果ねむさんが華々しい勝利を飾りました。ちなみにどの攻撃が一番効いたか尋ねると、「地味に蛇が怖かったです」とポロリ。細山田氏の意外な弱点も明らかとなりました。


ユーザーへのプレゼントは、スタッフと協議して後日Twitterなどで報告するとのこと。また、プレゼントを勝ち取ったねむさんと、勝敗に貢献した未鈴さんの『ぷよクエ』対決も急遽実施。アイドルなのにプレイ中はほぼ無言というガチっぷりは、その真剣さが伝わる好勝負として観客や視聴者の記憶に残る対決となりました。



ちなみに、この勝負もねむさんが勝利を収める形に。「(未鈴ちゃんに唯一勝てるゲームなので)ここは死守したかった」とのコメントを、安堵とともに語るねむさん。対する未鈴さんは、「1週間に1回対戦しよう!」と再戦への意欲を見せ、選手はもちろん、出演者やゲスト、観客も『ぷよクエ』で一体となったステージイベントが幕を閉じました。




《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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