人生にゲームをプラスするメディア

PS4版『INSIDE』国内配信日が11月24日に決定、『LIMBO』を手掛けたPlaydeadの新作アクションADV

ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは、PS4『INSIDE(インサイド)』の国内向け配信日が2016年11月24日に決定したと発表しています。

ソニー PS4

ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは、PS4『INSIDE(インサイド)』の国内向け配信日が2016年11月24日に決定したと発表しています。

『INSIDE』は、『LIMBO』を手掛けたゲーム開発会社「Playdead」による横スクロールのアクションアドベンチャーゲームです。モノクロに近いトーンのアートスタイルの中、言葉によらない衝撃的な展開が描かれるといった内容になっています。


今回は配信日が公開されたほか、ロンチトレーラーやゲーム概要が発表されています。

◆ゲームの特徴


(1)謎の研究施設へ侵入する一人の少年


ゲーム内にはストーリーの説明をはじめ、セリフやテキストが一切なく、目の前に展開する出来事の解釈はプレイヤーに委ねられますが、明確なのは、少年が侵入しようとしている研究施設が非常に危なく、何らかの残酷なプロジェクトの舞台になっていることです。警備員に見つかれば拉致され、機械に感知されると即死してしまいます。さらに心を失ってマインドコントロールされているような人間が徘徊しており、少年が進めば進むほど不可思議な出来事が展開されていくのが、本作の醍醐味の一つです。

(2)緻密に描かれたビジュアルと、怖ろしい世界


本作はビジュアルの緻密さと、キャラクターアニメーションの滑らかさも高く評価されています。モノクロの背景の中を駆ける赤いシャツを着た少年というアートスタイルも印象的で、少年の孤独さが際立っています。

■(3)シンプルな操作と、新鮮なギミックの数々


方向キーでの移動以外の操作は、「ジャンプ」と「アクション」のみ。しかし先に進むために解く必要のあるギミックは多様性に満ちており、応用とヒラメキを駆使しながら謎に満ちた世界を進んで行きます。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

PS4『INSIDE』は2016年11月24日配信予定。価格は2,200円(税込)です。

(C) 2016 Playdead. All rights reserved.
《すしし》
【注目の記事】[PR]
コメント欄を非表示
    ※一度コメントを投稿した後は約120秒間投稿することができません
    ※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください

      編集部おすすめの記事

      特集

      ソニー アクセスランキング

      1. 『サイバーパンク2077』の「SFメシ」が気になる! ナイトシティでは何が食べられているのか?

        『サイバーパンク2077』の「SFメシ」が気になる! ナイトシティでは何が食べられているのか?

      2. 【褪せ人ってなに?】『ELDEN RING』の物語が分かる冒頭解説【デミゴッドとは?】

        【褪せ人ってなに?】『ELDEN RING』の物語が分かる冒頭解説【デミゴッドとは?】

      3. 『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

        『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

      4. 『ELDEN RING』「魔術師セレン」の素顔はホントに可憐だったのか?そのヒントが、学院の「討論室」にあった

      5. 激ムズな『ELDEN RING』が楽になる装備・アイテム5選!「心が折れそうだ……」な時の打開策

      6. 「全FF大投票」で異例の躍進を遂げたエメトセルクって誰?『FF14』の“新参者”が歴代キャラを超えて「キャラクター部門」6位になった背景を探る

      7. コントローラが魔法の杖に!PS5の機能が徹底活用された『ホグワーツ・レガシー』新トレイラー公開

      8. 【CEROと何が違う?】国内PlayStation StoreがIARCレーティングを導入すると変わること【ゲームに影響は?】

      9. 『ストリートファイターV』ミカの必殺技演出が変更か、表現規制を疑う嘆きの声続出

      10. 『マフィア コンプリート・エディション』オープンワールドゲームが苦手な人にこそオススメしたいワケ

      アクセスランキングをもっと見る