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「マクロスΔ」1stライブ最終公演、ワルキューレが全17曲を熱唱

9月10日、『マクロスΔ』のユニット・ワルキューレによるライブツアー「SANKYO presents 『マクロスΔ』戦術音楽ユニット ワルキューレ 1st LIVE in Zepp Walkure Attack!」のファイナル公演が開催された。

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9月10日、『マクロスΔ』のユニット・ワルキューレによるライブツアー「SANKYO presents 『マクロスΔ』戦術音楽ユニット ワルキューレ 1st LIVE in Zepp Walkure Attack!」のファイナル公演が開催された。会場のZepp ダイバーシティ東京にはメンバーの5人が登壇し、アニメ顔負けのパフォーマンスを披露した。

まずは「恋!ハレイション THE WAR」のイントロに乗せて、美雲・ギンヌメール役のJUNNA、カナメ・バッカニア役の安野希世乃、レイナ・プラウラー役の東山奈央、マキナ・中島役の西田望見が登壇。歌詞に合わせてSOSをかたどったキュートな振り付けを見せて、楽しさ全開のステージを繰り広げていった。
続いて、ストーリーと同様の流れで、新メンバーであるフレイア・ヴィオン役の鈴木みのりが紹介され、「不確定性COSMIC☆MOVEMENT」をJUNNAとのダブルセンターで歌い上げる。MCコーナーではキャラクターとしてトークを展開。ワルキューレサインをファンと交換して会場を盛り上げた。

ラストナンバーは前期エンディングテーマ「ルンがピカッと光ったら」。ファンも含めて全員で「ゴリゴリアターック!」を決めて本編は幕を降ろしたものの、鳴り止まぬアンコールの声を受けて、今度は声優本人としてメンバーが登場。自己紹介とともに、全員でツアーを振り返っていく。
JUNNAは涙で声を詰まらせながら「今こうやってツアーを回れてステージに立たせていただいて、本当にうれしいです」と感謝のメッセージを送る。鈴木も「いちばん大好きな作品で、いちばん一心同体な『マクロスΔ』のフレイア・ヴィオンで、自分の夢を一つひとつ叶えられて本当に幸せです!」と想いを打ち明けた。
最後はリーダーの安野が「5人の絆がすごく深まったし、ワルキューレはほかでは考えられないメンバーになってるとすごく感じています」と語る。そして彼女の「この5人でまだまだ走っていきたい」という言葉に、客席から大きな拍手と歓声が送られた。

アンコールでは、鈴木を加えての「恋!ハレイション THE WAR」を熱唱。全17曲を歌い切った5人が去ると、スクリーンには「ヴァール鎮圧完了!」の文字が現れて、東京でのミッションは無事に大成功を収めた。

「『マクロスΔ』戦術音楽ユニット ワルキューレ1st LIVE in Zepp Walkure Attack!」
[セットリスト]
M1. 恋! ハレイション THE WAR~without Freyja~
~MC~
M2. 不確定性☆COSMIC MOVEMENT
M3. 僕らの戦場
M4. NEO STREAM
~MC~
M5. ジリティック BEGINNER
M6. おにゃの子☆girl
M7. Silent Hacker
バースデーソング
M8. God Bless You
M9. AXIA~ダイスキでダイキライ~
M10. GIRAFFE BLUES
ザルド・ヴァーサ!~決意の嵐~
M11. いけないボーダーライン
M12. Walkure Attack!
M13, 破滅の純情
M14. 絶対零度θノヴァティック
M15. 一度だけの恋なら
~MC~
M16. ルンがピカッと光ったら
ENCOLE. 恋! ハレイション THE WAR~with Freyja~

「マクロスΔ」1stライブ最終公演の公式レポート発表 ワルキューレが全17曲を熱唱

《高橋克則》
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