2K Japanは、シリーズ3作品をPC/PS4/Xbox One向けにリマスターした『バイオショック コレクション(BioShock Collection)』を2016年9月15日に国内発売すると発表しました。
Irrational Games開発の『バイオショック』と『バイオショック インフィニット』、2K Marin開発の『バイオショック2』を収録した本作は、リマスター開発にBlind Squirrel Gamesが協力しておりグラフィックが格段に向上しているようです。また『バイオショック2』の外伝的ストーリーとなる「ミネルバズ・デン」や『バイオショック インフィニット』の「ベリアル・アット・シー」EP1/EP2、「クラッシュ・イン・クラウドADD-ONパック」など、シリーズ作品のシングルプレイDLCを全て同梱しています。ゲームデザイナーのケン・レヴィン氏が語る動画「ディレクターズ コメンタリー:バイオショックに想いを馳せて」も付属しているのでシリーズファンには注目の内容になるのではないでしょうか。
『バイオショック』は、元々2007年にPC/PS3/Xbox 360で発売されたFPSで、飛行機事故によってたどり着いた海底都市ラプチャーを冒険し、崩壊した狂気の都市を舞台に支配者であるアンドリュー・ライアンの謎などを探ります。2010年に発売された『バイオショック2』は、前作より10年後のラプチャーが舞台のタイトルで、プレイヤーは“リトルシスター”を守護するビッグダディの初期型“アルファシリーズ”のデルタとなり、再び戦乱が訪れたラプチャーで娘のために戦います。
完結作となる2013年発売の『バイオショック インフィニット』は、1912年の空中都市コロンビアが舞台です。プレイヤーは「娘を連れてくれば、借金は帳消しだ」の口車に乗せられた主人公ブッカー・デュイットを操り、コロンビアに幽閉された少女エリザベスを救出するという内容です。
『バイオショック コレクション』は9月15日発売予定で、価格はPS4パッケージ版5,500円(税別)/PS4ダウンロード版4,950円(税別)/Xbox Oneダウンロード版4,980円(税別)/Windows PCダウンロード版4,950円(税込)
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