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俺ちゃん、X-MENに電撃加入? 絶好調「デッドプール」観客動員100万人突破

『デッドプール』の新たな本編映像が公開された。

その他 映画
あらゆるヒーロー映画の常識と掟を打ち破る問題作『デッドプール』。R-15作品ながら日本でも観客動員100万人を突破した本作の新たな本編映像が公開された。
なんと今回の映像では我らのデップーがX-MENのコロッサスとネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドによって勧誘されるシーンだ。デップーは彼らに対してどのような返答を返すのか注目だ。

『デッドプール』は2016年6月1日に全国744スクリーンで公開され、見事に初登場1位を獲得した。デッドプールがスクリーンを越えて観客に話しかけてくる特異なスタイルや感情がないと自称するキャラクターさえ辟易させる毒舌、そして何よりそんな一見するといい加減に見える彼が最愛の恋人と織りなすラブロマンスなどが評価され、大ヒットを記録している。


映像ではデッドプールが自分を不死のミュータントに変え、顔をボロボロにした宿敵エイジャックスを追い詰めたところにコロッサスとネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドが現れる場面から始まる。コロッサスからヒーローとして自分たちに協力するように諭されるが、デッドプールはタイヤのホイールをエイジャックスに向けてフリスビー投げをして耳を貸そうとしない。
それどころか、「ボケ集団に入り、ネバーランドの屋敷に住み、カルト宗教の教祖風なハゲの、部下になる気になったら、連絡してやるよ。それまでは1人でやる」と暴言をはく始末。復讐の邪魔をされ、ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド「引っ叩くぞ!」など毒舌がエスカレートするデッドプールだったが、ふたりに気を取られた隙にエイジャックスに逃げられ、ショックを隠せない、という型破りな本編を凝縮した展開となっている。

果たしてデッドプールはエイジャックスを倒してボロボロの顔を元に戻せるのか。毒舌で型破り、でも憎めない「俺ちゃん」が恋人と無事にハッピーエンドを迎えられるかどうか、まだ確認していない人は是非映画館で結末を見届けて欲しい。

(C) 2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
《尾花浩介》
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