すでに各バージョンの予約受付が開始されており、特に3万個限定での販売となった「ULTIMATE COLLECTOR'S EDITION」に人気が集中。予約できた方の喜びや、間に合わなかった人の残念がる声などが、ネットのあちこちに飛び交いました。
この人気ぶりを受け、ディレクターの田畑端氏が、「ULTIMATE COLLECTERS EDITION」が増産できないか調整を行っていると発表しました。
ところで、ULTIMATE COLLECTERS EDITIONの予約が瞬殺してしまい、
— FINAL FANTASY XV (@FFXVJP) 2016年4月4日
入手できないという声を多数いただいています。
大変申し訳ございません。
現在、どうにかして増産できないかと社内調整を続けております。進展あり次第告知させていただきます！（続）
また、転売目的と思われる不自然な注文については、規約に則り厳正に対処する予定であることをお伝えいたします。
— FINAL FANTASY XV (@FFXVJP) 2016年4月4日
引き続き、FFXVをよろしくお願い致します！
田畑（終）
『FFXV』の公式Twitterアカウントに寄せられた田畑氏のコメントには、社内調整を続けているといった現状や、進展があり次第告知するといった内容が盛り込まれています。また、「転売目的と思われる不自然な注文については、規約に則り厳正に対処する予定」といった力強い姿勢も打ち出しました。
「ULTIMATE COLLECTERS EDITION」を予約できなかったユーザーからは、今回の動きに期待を寄せるコメントが続出。ですがその一方で、「商品価値が下がる」「予約できた人の気持ちも汲んで欲しい」といった意見も飛び出しており、賛否両論分かれる形となっています。また一部からは、「景品表示法に抵触するのでは」といった疑問も持ち上がっているため、どのような答えをスクェア・エニックスが提示するのか、今後注目が集まることでしょう。
『ファイナルファンタジーXV』は2016年9月30日発売予定。価格は、パッケージ版・ダウンロード版が8,800円（税抜）、「DELUXE EDITION」が12,960円（税抜）、「ULTIMATE COLLECTOR'S EDITION」が32,407円（税抜）です。
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