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「タイガーマスク」続編がアニメ化、東映アニメーション創立60周年作品として

東映アニメーション創立60周年記念作品として47年前のアニメ「タイガーマスク」の続編が製作されることが分かった。AnimeJapan2016ではポストカードの配布やポスタービジュアルの解禁も。

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東映アニメーションが、往年の人気アニメ『タイガーマスク』の続編を製作すると発表した。同社は2016年7月31日に創立60周年を迎える。本作はその記念作品となる。
『タイガーマスク』(仮題)では、復活したプロレス界の裏組織の虎の穴を潰すべく、2人の若きレスラーが立ち向かう。ひとりは前作の主人公・伊達直人が残した特訓施設と虎のマスクを引き継ぐ。もうひとりはあえて虎の穴に入り、熾烈な競争を勝ち抜き、漆黒の虎のマスクを手にいれる。

『タイガーマスク』は、『巨人の星』『あしたのジョー』などの数々の傑作の原作者を務めた梶原一騎が原作、作画は辻なおきが務めたマンガだ。1968年から連載を開始、1969年からは同名のアニメが放送された。
今回はこの作品を引き継ぎ、47年前の様なセル画のタッチを残した新たな2Dと3DCGを融和させた表現手法で描くとする。どのような仕上がりになるのか期待がかかる。
また47年前の作品に、実在していたレスラーが登場した様に、今回の作品でも実在のレスラーが登場する。こちらは新日本プロレスとのコラボレーションで実現するとのことだ。詳細は後日明かされる。

3月26日から27日まで、東京ビッグサイトにて開催されるAnimeJapan2016では、東映アニメーションブースにも登場する。第1弾のポスタービジュアルの発表や、先着500名に限定ポストカード配布を実施する。
現在明かされているのはストーリーとコラボのみという事で、まだまだ謎の多い本作の続報に期待したい。

「タイガーマスク」(仮称)
(C)梶原一騎・辻なおき/講談社・東映アニメーション

「タイガーマスク」の続編をアニメ化 東映アニメーション創立60周年作品で

《半蔵門アラタ》
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