カリフォルニアベースの開発チームWhirlwindVRによる「Vortx」は、Oculus RiftなどのVR機器と組み合わせることで、従来の視覚と聴覚を使った仮想現実体験に、触覚による効果をプラスするというものです。
今回の展示では『Clash of Clans』のVR映像が使用されていました。映像の中で雷が落ちると「Vortx」から風が発生するのですが、ちょうど顔に当たるのでVR映像が一層リアルに感じられます。また、通常の風だけでなく、爆発が起こったりやドラゴンが火をふいたりすると「Vortx」からは熱風も吹きだします。
開発者キットの予約を開始したばかりということもあり、会場で実際に動作していたのは一品物のプロトタイプでした。空気を圧縮して風を送りだす仕掛けのためか、現段階では風発生時の音がかなり大きく、ヘッドフォン越しでもはっきりと聞こえてくるのが気になりました。開発者キット版の外装も展示されていましたが、さらなる遮音性を期待したいところです。
Oculus RiftやPS VRをはじめ、各社こぞってVR用のヘッドマウントディスプレイを展開している中で、その周辺機器として仮想現実体験をさらに高めるためのデバイスが登場しはじめているのは興味深いところです。
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
セガ、新経営体制を発表―社長CEO兼COOに里見治氏
-
【CEDEC 2014】バンダイナムコGameJam運営チームによる人材育成と産学連携への挑戦
-
去年最も売れたソフトは?ファミ通2003年間ランキングトップ100
-
Mobageと共に世界を取りに行く・・・DeNAサポート事例の場合
-
『逆転裁判』は如何にして産まれたのか、江城元秀氏と巧舟氏が語る――『逆転裁判』特別法廷セミナーレポート・前編
-
ゲームコントローラーの市場規模、2027年に29億7350万米ドル到達予測─技術的進歩や新型コロナの影響で
-
『FF7AC』を盗作した韓国PVに3億ウォンの賠償命令
-
ハドソン、アーバンライフスタイルブランド「8SK」を展開
-
【GTMF2013】ヤマハによるアミューズメント向け次世代 GPU と開発環境
-
【特集】『東方Project』商業・海外展開の裏側、その背景には時代の変化が






