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堀井雄二、初代『ドラクエ』制作時の手書き資料を公開

国民的人気を誇るRPG『ドラゴンクエスト』シリーズの生みの親であり、また育ての親でもある堀井雄二氏。本シリーズにかける意欲やその成果は、今も昔も多くのゲームファンを惹きつけてきました。

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堀井雄二、初代『ドラクエ』制作時の手書き資料を公開
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国民的人気を誇るRPG『ドラゴンクエスト』シリーズの生みの親であり、また育ての親でもある堀井雄二氏。本シリーズにかける意欲やその成果は、今も昔も多くのゲームファンを惹きつけてきました。

最新作となる『ドラクエXI』への期待も高まるばかりですが、このたび堀井氏は自身のTwitterアカウントにて、シリーズの原点となった初代『ドラゴンクエスト』制作時に作った手書きの資料を公開しました。



1月15日に公開されたこの資料には、マップや人の配置、キャラクターが喋る台詞などが記載されており、「ああ ローラひめは いったい どこに・・・」など、幾度も目にしたメッセージの数々も飛び出しています。

これらの資料を公開したつぶやきには、既に3万を超えるリツイートと3万5千件を超える「いいね」が寄せられており(1月18日 11時時点)、この貴重な資料を目にすることができたユーザーの多くが、衝撃や感謝のコメントを残しています。

PS4や3DSといった、当時からでは考えられないほど高性能なハードで、『ドラクエXI』のリリースが予定されています。そんな最新作が生まれるのも、初代『ドラクエ』の1歩があったからこそ。当時遊んだ方は感慨と共に、また初代『ドラクエ』に触れていない方はシリーズが紡いだ歴史のひとつとして、この資料を記憶に刻んでみてはいかがでしょうか。
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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