『機動戦士ガンダム EXTREME VS-FORCE』は、『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』シリーズ最新作となるチームバトルアクションゲームです。「ガンダム」歴代シリーズに登場する機体を操る2on2のバトルが楽しめるほか、本作ではオリジナル部隊を率いる大規模部隊戦も可能になっています。

今回は、巨大モビルアーマーを編成して出撃可能な特別ミッション、新システム“アドバンス”、そして「ガンダムF91」「サザビー」「シナンジュ」などのプレイアブル機体の情報が公開されています。

本作では、巨大モビルアーマーと一緒に出撃可能なミッションがシリーズ初登場します。また、あわせて登場するモビルアーマーの情報も公開されています。
■シャンブロ

・パイロット名:ロニ・ガーベイ
・原作名:機動戦士ガンダムUC
■サイコガンダム

・パイロット名:フォウ・ムラサメ
・原作名:機動戦士Zガンダム

巨大モビルアーマーは特定のミッション限定で出撃可能。モビルアーマーは高い耐久値と強力な武装を持つため、1体でも戦線の維持・打開が可能です。単機で突撃させるか共闘するか、戦局に応じて展開しましょう。

なお、モビルアーマーは部隊の戦艦枠に設定されます。

新たなシステムとなる「アドバンス」は、GPを消費することで部隊全体をパワーアップさせる機能です。攻撃力アップやブーストゲージの強化など効果はさまざまで、GPを大量に消費するだけあって効果は絶大とのこと。
また、複数のアドバンス効果を同時にかけることも可能。殲滅ミッションであれば攻撃力アップ、長期戦のミッションであればフォースコマンドを使いやすくするフォースポイント獲得量アップなど、ミッションに応じて効果を選択するとゲームを有利に進められます。

なお、ミッション中のアドバンス効果はコマンドモード画面で確認可能。アドバンスはミッション開始から終了まで常に効果を受けられます。
■ガンダムF91

・パイロット名:シーブック・アノー
・原作名:機動戦士ガンダムF91
・コスト:2000

機動力が高く射撃戦が得意な機体。高火力を誇る「ヴェスバー」を中心に、中距離戦でしっかりとダメージを与えましょう。「M.E.P.E.」は短時間ですが、敵の攻撃の追尾性能を無効化することが可能。さらに「ヴェスバー」の火力も上がるので、ここぞという時に使うと有利に戦えます。
■サザビー

・パイロット名:シャア・アズナブル
・原作名:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
・コスト:3000

高い機動力を活かした射撃戦が得意な機体。「ビーム・ショットライフル」と「ファンネル」でけん制し、本命の「メガ粒子砲【照射】」を狙いましょう。「ファンネル」は当たれば敵を大きくのけぞらせることができ、さらにリロードも早いという特徴を持ちます。
■シナンジュ

・パイロット名:フル・フロンタル
・原作名:機動戦士ガンダムUC
・コスト:2500

重武装モードと高機動モードの2つを切り替えながら戦う機体。重武装モードは射撃戦、高機動モードは格闘戦を得意としています。普段は重武装モードで堅実に立ち回り、敵エース機と戦うときや乱戦などでは高機動モードで切り崩すなど、戦況に応じて使い分けを心がけましょう。
■百式

・パイロット名:クワトロ・バジーナ
・原作名:機動戦士Zガンダム
・コスト:2000

リロード可能な「ビーム・ライフル」や、広範囲に拡散する「クレイ・バズーカ」、高い火力を誇る「メガ・バズーカ・ランチャー」など使いやすい武装が揃っている万能機体。機動力も高いものの反面耐久値が低めなので、うかつな被弾をしないよう気をつけましょう。
■ハンブラビ

・パイロット名:ヤザン・ゲーブル
・原作名:機動戦士Zガンダム
・コスト:2000

「急速変形」を駆使したヒット&アウェイが得意な射撃機体。さまざまな射撃アクションを急速変形でキャンセルできるので、絶え間なく攻撃を浴びせつつ安全な距離を確保すると有利に戦えます。接近された際は、後格闘の「海ヘビ」を意識して立ち回りましょう。
■ガランシェール

・艦長:スべロア・ジンネマン
・原作名:機動戦士ガンダムUC
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『機動戦士ガンダム EXTREME VS-FORCE』は2015年12月23日発売予定。価格は6,800円(税別)です。
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