『FAIRY TAIL』は「週刊少年マガジン」で真島ヒロさんが連載している。2006年から連載し、単行本は52巻まで発売しているロングランのシリーズである。
メディア展開も積極的でテレビアニメが2009年から2013年まで第1期、2014年から第2期が放送されている。劇場版やOAD、ゲームなども様々なシーンに登場する。今回は満を持しての舞台化となる。
舞台は脚本・演出を児玉明子さんが担当する。『女海賊ビアンカ』や2015年のライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』でも脚本、演出を担当した。
主人公のナツ・ドラグニルを演じる宮崎秋人さんは、俳優集団D-BOYSに所属。舞台『弱虫ペダル』やミュージカル『薄桜鬼』、『東京喰種トーキョーグール』などにも出演している、注目の若手俳優だ。
宮崎さんは出演に対し「世界的に大人気漫画作品「FAIRY TAIL」の舞台化、さらにその主演に抜擢していただき、とても驚いています。座長という大役は非常にプレッシャーを感じますが、それ以上に新たな挑戦が出来ることが何より嬉しいです!"再現"ではなく"舞台にする"ことを一番に考えてナツ・ドラグニルを演じたいです!自分と、一緒に作り上げる仲間達にとっての代表作にしたいです。」とコメントしている。
舞台『FAIRY TAIL』は2016年4月30日から5月9日の期間、池袋・サンシャイン劇場で上演を予定している。どのような物語なのか、他のキャラクターは誰が演じるかなどまだ明かされていないことも多いが、人気作品とあって話題になりそうだ。
『FAIRY TAIL』
(C)真島ヒロ/講談社
(C)「FAIRY TAIL」舞台製作委員会2016
「FAIRY TAIL」2016年春に舞台化決定 ナツ・ドラグニル役に宮崎秋人
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