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【TGS2015】『シュタインズ・ゲート ゼロ』まゆりは岡部を救うために奔走! 傷だらけの萌郁やOPも公開されたステージレポ

東京ゲームショウの最終日となる9月20日に、PS4/PS3/PSVitaソフト『STEINS;GATE 0』のステージイベントが実施されました。

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東京ゲームショウの最終日となる9月20日に、PS4/PS3/PSVitaソフト『STEINS;GATE 0』のステージイベントが実施されました。

ゲーム本編も大きなヒットを記録し、TVアニメ化やスピンオフ作品なども実現させた『STEINS;GATE』。定められた大事な人の死を回避するために“世界線”を超えようと、「岡部倫太郎」が幾度も時間を遡る物語を描く本作に、多くのユーザーや視聴者が引き込まれました。


そんな『STEINS;GATE』の正統な続編であり、岡部にとってかけがえのない人物である「牧瀬紅莉栖」を救えなかった“β世界線”での出来事を綴る『STEINS;GATE 0』が11月19日に発売を迎えます。

気になる本作の発売に先駆けて行われたステージイベントには、『STEINS;GATE 0』プロデューサーである松原達也氏と、本作に登場する「椎名まゆり」役の花澤香菜さん、「椎名かがり」役の潘めぐみさん、「桐生萌郁」役の後藤沙緒里さんが登壇し、まだまだ謎めく本作の一端を垣間見せてくれました。


まゆりの口癖「トゥットゥルー」を挨拶代わりとした花澤さんに続き、こちらは自身が演じたキャラではなく岡部の口癖となる「エル・プサイ・コングルゥ」を潘さんが呼びかけ。もちろん会場の参加者は、揃って「エル・プサイ・コングルゥ」と声を上げてステージイベントが始まります。


まず最初に公開されたのは、もう一人のゲストとして紹介された、「牧瀬紅莉栖」。といっても、『STEINS;GATE』に登場した彼女ではなく、彼女の記憶を元に生み出された「アマデウス」と呼ばれるAIプログラムです。そんな彼女が映像で登場し、自らの正体や、牧瀬紅莉栖が亡くなっていることを既に知っている現状などを口にしました。


驚きのゲストが映像で紹介された後は、本作に登場するキャラクター陣のビジュアルをスクリーンに表示。本作の季節は冬なので、その装いは前作から大きく変わっている模様。また岡部は、紅莉栖を救えなかった事実を未だ引きずっており、その表情には陰りが強く落ちています。この現状をを断ち切らねばという想いから、服装も一転しているとのことです。


これまで守られるイメージも強かった「椎名まゆり」ですが、本作では沈んでいる岡部を助けようと能動的に動く場面や、“大人のまゆしぃ”が見られる一面も。また花澤さんから「まゆりのためにオカリンが叫ぶシーンもたくさんあります」とのコメントもあり、二人の関係性を本作でも感じることができそうです。そんなまゆりが、「第三次世界大戦に巻き込まれた時の服装」もお披露目に。どんな形でその展開を迎えるのか好奇心を刺激されます。


更に、潘さんが演じる「椎名かがり」や、紅莉栖の先輩であり「アマデウス」にも関っている「比屋定真帆」なども合わせて紹介。「椎名かがり」は、その苗字から分かる通り「椎名まゆり」とは深い関係にあり、かがりはまゆりの養女。状況や立場が変わっても、お母さんが大好きという芯が揺らぐことはなく、その想いがどのように表現されるかも楽しみのひとつです。


また『STEINS;GATE』ではラウンダーという立場を隠しながら岡部に接触し、彼に大きな衝撃を与える役回りを担当した「桐生萌郁」。そんな彼女のビジュアルの中には、身体中傷だらけで血の滲む包帯をいくつも巻く姿も。どのようなシーンでこの姿が出てくるかは伏せられていますが、本作でも重要な位置にいることが示唆されました。

「世界線が変わる毎に、(萌郁の)新しい一面が見られます。より女の子らしい面が見られて嬉しかったです」と演じた後藤さんがコメント。新キャラクターはもちろん、前作から引き続き登場する面からも目が離せなさそうです。

イベントのラストには、本作の主題歌に乗せたオープニングムービーも公開。前作と同様に、今回のOP映像も「ゲームを最後までプレイした後に聴くと、ネタバレソングになってます」と松原氏が明かします。発売まであと少し時間がありますが、じっくりOPをチェックし、物語を推察してみるのも一興かもしれません。


YouTube 動画URL:https://www.youtube.com/watch?t=30&v=0getIXnq7xA

『STEINS;GATE 0』は2015年11月19日発売予定。価格は、PS4/PS3版が7,800円(税抜)、PS Vita版が6,800円(税抜)です。

(C)2015 MAGES./5pb./Nitroplus/Chiyo st. inc.
(C)2009 MAGES./5pb./Nitroplus
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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