人生にゲームをプラスするメディア

【TGS2015】「攻殻機動隊 VR」を体験、初出展のプロダクションI.Gはドームシアターで大迫力

プロダクションI.Gが東京ゲームショウ2015で紹介するのは、9月14日に発表された『攻殻機動隊 新劇場版 Virtual Reality Diver』のティザー映像である。

その他 アニメ
 
  •  
  •  
9月17日から幕張メッセで「東京ゲームショウ2015」がスタートしている。2015年は、ソーシャルゲームの主要企業が続々大型ブースを出展する一方で、YouTubeやAmazonも参加とゲーム領域の拡大が際立った。
Amazon/ Twitchと隣接してブースを設けたプロダクションI.Gもそんな異色の出展社のひとつだ。同社は『攻殻機動隊』や『宇宙戦艦ヤマト2019』、「BLOOD」シリーズ、『黒子のバスケ』などでお馴染みのアニメーション制作会社である。
そんなプロダクションI.Gが東京ゲームショウ2015で紹介するのは、9月14日に発表された『攻殻機動隊 新劇場版 Virtual Reality Diver』のティザー映像である。アニメであると同時に、インタラクティブに体験するコンテンツは、確かに東京ゲームショウに相応しい。

プロダクションI.Gのブースにはこれを上映するドームシアターが設置され、一際大きな存在感を誇っている。また赤いタチコマの展示もあり、時間によっては草薙素子とバトーも現れた。
シアターの入場は定員制、入口でまず懐かしさも感じる赤と青の3Dメガネを渡される。映像を観る際にこれを自ら手でかざす。ドームシアターのため観客は上方見ることになる。画面はより全面広がり、それを見渡す。

映像は約3分、それがあっという間に過ぎ去るほどの迫力とクオリティとなっていた。『攻殻機動隊』ならではの世界観で、近未来的が舞台ということもありVR映像として引きこまれる要素が多かった。
キャラクターやメカはまさに飛び出すように見え、手を伸ばせば触れられそうな印象を与える。まさに仮想現実という言葉がぴったりである。VRの新たな可能性が見せる映像となっていた。
ティザー映像は3分だったが、今後は約10分の完成版を予定している。今冬に全世界配信とのことだ。

「攻殻機動隊」VRを体験 東京ゲームショウ初出展のプロダクションI.Gはドームシアターで大迫力

《タカロク》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

その他 アクセスランキング

  1. 「ガンダムベースPOP-UP名古屋」が期間限定オープン!特別なガンプラ「RX-78-2」販売や、「ジークアクス」の立像を展示

    「ガンダムベースPOP-UP名古屋」が期間限定オープン!特別なガンプラ「RX-78-2」販売や、「ジークアクス」の立像を展示

  2. ウイングゼロら5機体の新たな姿「クロークドカスタム」をじっくり観察!「ガンダムW」30周年記念映像のキャラ・MS設定画が公開

    ウイングゼロら5機体の新たな姿「クロークドカスタム」をじっくり観察!「ガンダムW」30周年記念映像のキャラ・MS設定画が公開

  3. 待たせたな!2025年8月に発売されるタイトル5選─注目の「メタルギア3」リメイク、ホラーや生活系まで夏を彩る作品がぞくぞく登場

    待たせたな!2025年8月に発売されるタイトル5選─注目の「メタルギア3」リメイク、ホラーや生活系まで夏を彩る作品がぞくぞく登場

  4. 最強の怪獣兵器「メカゴジラ」ミニサイズ“金”フィギュアが、数量限定で予約受付開始!55万円の「ゴジラ-1.0」なども販売中

  5. 「FGO Fes. 2025」開幕!10周年となるメモリアルフェスは過去最大規模、公式コスプレイヤーと着ぐるみが揃ってお出迎え

  6. 六花たちが太ももを露わにした衣装で“海の家バイト”!「グリッドマンユニバース」POPUPが8月22日より開催ーグッズがオンラインにて先行販売中

  7. 1~2万円以内で買えるゲーミングヘッドセット5選!マルチプラットフォーム対応機器でもっとゲームを楽しもう

アクセスランキングをもっと見る