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【TGS2015】指先まで目が離せない!ライブ感を存分に感じられる『初音ミク -Project DIVA- X』プレイレポ

「歌うようにプレイする」リズムアクションゲームのシリーズ最新作『初音ミク -Project DIVA- X』。今回は東京ゲームショウに出展されていたVita版のプレイレポートをお届けします。

ソニー PSV
【TGS2015】指先まで目が離せない!ライブ感を存分に感じられる『初音ミク -Project DIVA- X』プレイレポ
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「歌うようにプレイする」リズムアクションゲームのシリーズ最新作『初音ミク -Project DIVA- X』。Vita版は2016年3月、PS4版は2016年秋の発売を予定しています。さて、今回のコンセプトは「ライブ&プロデュース」ということで、過去シリーズで培ったプレイ感覚や魅力はそのままに、より豊かなダンスパフォーマンスとカメラワークでライブ感を感じられる作品となっています。現在開催中の東京ゲームショウではVita版が出展されていましたので、早速プレイレポートをお届けします。


試遊できた楽曲は「ラズベリー*モンスター」。音楽ユニットHoneyWorksの作品で、疾走感のある激しいギターサウンドとミクの力強いボーカルが印象的な曲です。また、背景も曲のパワーに負けないぐらいカラフルでエネルギッシュなものとなっており、無造作に配置されたオブジェクトがよく動いており、目まぐるしく切り替わるカメラワークも相まって全体的にとても賑やかな画面構成となっていました。

さらに、本作では新たに「ラッシュノーツ」という操作が追加になりました。これは、規定時間内にノーツを連打することでスコアがアップするシステムで、最初の1つだけタイミングを合わせればあとはスコアを上げるためにボタンを押しまくります。これまでボーカルで音を伸ばす部分は長押しボタンとなっていましたが、連打になることで爽快感とともにプレイヤーのテンションが上がり、今回のようなロックナンバーなどにはピッタリでした。勢い余ってボタンを押しすぎてしまった筆者は、次のノーツへの移行が上手くいかないこともあったので、出来る範囲で高得点に挑戦していきたいですね。


また、モジュールの獲得方法も変更になりました。これまではリズムゲームをクリアし獲得したポイントを消費してショップで購入していましたが、今作ではリズムゲームのクリア条件を満たし、「チャンスタイム」を成功させることで様々なモジュールがランダムでドロップするように。曲がスタートする前から、クリア条件を満たす緊張感やどんなモジュールがドロップするのかわくわくしながらプレイすることができました。モジュールのドロップシーンは曲の途中に設けられており、ミクが魔法少女のように変身するシーンは必見です。


以上、新しい操作やモジュールのドロップシステムによって、これまで以上にリズムゲームをプレイするのが楽しくなった本作。ミク自身の動きやカメラワークもライブを意識したものになっているので、表情や指先の動きまで目が離せません。
《まいたこ》
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