情報は7月より日本テレビにて毎週日曜日に放送されてきたテレビドラマ『デスノート』の最終回に合わせて告知された。映画情報と共に特別映像も披露され、発表と同時に一気に盛り上がりをみせる。
『デスノート』は、大場つぐみ(原作)と小畑健(作画)の生み出した大人気マンガだ。2003年から2006年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された。ノートに名前を書かれた人は死ぬというシンプルで大胆な設定、登場キャラクターによる頭脳戦のコンセプトが、日本のみならず世界的な大ヒットとなった。テレビアニメや小説、舞台、ゲームなど多くのメディア展開もしたスーパータイトルである。
なかでも2006年に、藤原竜也、松山ケンイチらが出演した実写映画『DEATH NOTE』、『DEATH NOTE the Last name』の二部作は、興行収入は80億円を超えるメガヒットとなっている。シリーズを代表する作品である。
今回の映画『デスノート 2016』(仮)はこの二部作から、実に10年ぶりの新作となる。しかも、ストーリーは、正当な続編、完全新作なのだという。世の『デスノート』ファンは、思いがけない発表に歓喜するに違いない。
気になる新作の概要も明らかにされた。舞台は2016年、世界的なサイバーテロが頻発する超高度情報化社会となった現在だ。ここに夜神月とLのDNAを受け継いだ新たなるカリスマが登場する。彼らは何をどのように受け継いだ存在なのかは今は伏せられている。
しかし、この2人の天才の意志を継ぐ者たちと、一体誰が保持者なのか分からない新たな「デスノート」を巡る戦いが描かれる。撮影は海外ロケーションを交えるとし、世界規模の作品になる。
さらに今回の映画化にあたり、原作にあるデスノートの“6冊ルール”「人間界で同時に存在していいデスノートは6冊まで。もちろん死神自身が所有するノートはその数に入らない。よって、人間にノートを所有させる事で人間界にいていい死神も6匹まで。」が大きな意味を持つようだ。原作に存在しながら、これまでの映画、ドラマ、アニメ、舞台で使用されていなかったこのルールを基に、「デスノート」をめぐる壮絶なバトルが繰り広げられるとも。
今回テレビドラマ最終回で公開された特別映像内にちりばめられたキーワードにも注目したい。「夜神月、復活」「Lの後継者」「弥海砂」「死神の目」「ノートの封印」、これらも本作への示唆を与える。
とはいえ、作品の情報はまだ少ない。大きな発表は製作決定、2016年公開、そして佐藤信介監督の起用である。『GANTZ』『図書館戦争』のヒットメーカー佐藤信介監督が本作に挑む。出演陣などは、続報を待つことになる。
映画『デスノート 2016』(仮)
2016年、全国超拡大ロードショー
(C) 2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
監督: 佐藤信介
配給: ワーナー・ブラザース映画
映画『デスノート 2016』(仮)製作発表 完全新作、10年ぶりに続編がスクリーンに
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