2005年12月にPS2ソフトとして登場した『龍が如く』は、「極道」をモチーフとした大人向けのタイトルとして大きな話題を呼びました。巨大歓楽街“神室町”を舞台に繰り広げられる、少女・遥との出会いから幕を開ける骨太な人間ドラマを描いたストーリーや、多彩なサブストーリーをはじめとする遊び心満載の要素などが多くのユーザーを魅了。廉価版パッケージを含めて、100万本を突破する大ヒットを記録しました。
また2006年12月には、続編となるPS2ソフト『龍が如く2』が登場。2007年3月には劇場版が公開されるなど、その活躍の場は更に拡がり続け、空前の好景気に湧く1988年の東京と大阪を舞台としたシリーズ最新作『龍が如く0 誓いの場所』では、桐生一馬と真島吾朗を中心とした史上最も危険なドラマを展開。過去の時代を描いたこともあり、シリーズファンはもちろん、未経験者のユーザーにとっても遊びやすい一作となりました。
その後もシリーズを積み重ねてきた『龍が如く』ですが、このたびシリーズ累計の出荷本数が750万本を突破したことが明らかとなりました。また最新作『龍が如く0 誓いの場所』も、アジア地域にて累計出荷本数50万本を突破したとのこと。今後の展開にも期待がかかります。
(C)SEGA
関連リンク
編集部おすすめの記事
ソニー アクセスランキング
-
PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう
-
【BitSummit 14】メガドライブ名作がPS4で蘇る『重装機兵レイノス』制作発表、プレイアブル展示も
-
ラムザたちは生還したのか!? ─ 『ファイナルファンタジータクティクス』17年の月日を経て、松野氏が真実を明かす
-
全破壊、はたく、つまむ…っておい!『閃乱カグラ EV』蛇女メンバーと更衣室・コスチューム破壊の情報がHENTAI
-
なんで『パワプロ』上級者は「ロックオン」無しでも変化球が打てるの?ハイレベルすぎるプロ選手の対戦動画から、その秘密をじっくり解説
-
尖りすぎた名作はなぜ今、リロードされたのか? 『END OF ETERNITY 4K/HD EDITION』のキーマンを直撃【インタビュー】
-
『原神』稲妻の各探索ギミックを解説!雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート
-
『JUDGE EYES:死神の遺言』主要人物のストーリーを公開!八神とはどのように関わるのか…
-
ザックリと説明する『DEATH STRANDING』─「結局どういうゲームなの?」と購入を悩んでいるあなたに届ける、魅力と特徴まとめ
-
躙り寄るゾンビに背筋も凍る心霊現象…!寝苦しい夏に遊びたいPS4のホラーゲーム5選─ただし怖すぎて、眠れなくなっても自己責任で