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さくまあきら「ここに桃太郎電鉄は、正式に終了します」…コナミ側の対応に不備か

『桃太郎電鉄』シリーズの産みの親・さくまあきら氏は、自身のTwitterアカウントにて、『桃太郎電鉄』を正式終了させるという発言を行いました。

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『桃太郎電鉄』シリーズの産みの親・さくまあきら氏は、自身のTwitterアカウントにて、『桃太郎電鉄』を正式終了させるという発言を行いました。

一人プレイもさることながら、友達との対戦プレイも大いに盛り上がった『桃太郎電鉄』は、その歴史と共に長い間愛されている一大シリーズです。それだけに、新たなタイトルを望むユーザーの声も絶えることなく続いてきました。

さくま氏は2011年に、『桃太郎電鉄』シリーズの新作制作の終了を宣言しており、その理由のひとつとして、『桃鉄』を共に作り上げたハドソンスタッフが辞めた点などを示唆。また「彼らが辞めなければ作り続けたとおもう」との思いも明かしていました。

このような経緯もあったものの、コナミとさくま氏の間では『桃太郎電鉄』に関するやりとりが行われていたようですが、このたび同氏のTwitterアカウントにて「ここに桃太郎電鉄は、正式に終了します」とツイート。



コナミ側の担当者と思われる石川氏に対し、大きな不信感を募らせていることを感じさせるさくま氏の発言に、早くもファンの間で動揺や残念に思う声が広がっています。また、さくま氏の妻・佐久間真理子氏によれば、5月中になんらかの返事を求めたそうですが反応はないままだったようです。



この現状を生んだ背景には何があったのか。それを窺い知ることはできませんが、今後よい形での続報が届くことを願うばかりです。
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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