物語は高く聳える“壁”の中で繁栄を謳歌する人間、その外側に巨人たちが蠢く世界。ある日、壁が破壊され、食事ではなく殺戮として何故か人間だけを食べる巨人たちが街へと流れ込んできたことをきっかけに、“人間VS巨人”の壮絶な闘いを描き出す。
事前応募者約2,000人の中から当選したファン200人が選ばれた同発表会。当日会場周辺には抽選で外れたファンを含め、2,000人近くのファンが殺到! イベントでは、「進撃の巨人」とコラボした高額カタログ宅配商品の販売発表、LINEスタンプキャンペーンなど様々な取り組みが発表されたが、中でも目玉商品として、人気キャラクターのエレン・イェーガーと、リヴァイの等身大フィギュアの販売が発表され、初お披露目された。
フィギュアに混ざって作品中のキャラクターを意識した巨人姿の篠原さんも登場。エレン・イェーガー役の声優の梶さん、ミカサ・アッカーマンの声を務める石川さんと共に進撃の巨人のワンシーンを再現する一幕もみられた。寄行種巨人の設定で、ぶっつけ本番のアドリブで「うおおおおおお、食べちゃうぞ!」と巨人役を熱演した篠原さんに、会場からは歓声が! 「作品中の巨人は話さないけれども」と冷静に突っ込みを受けると、梶さんが「奇行種の設定なので、大丈夫」とすかさずフォローして会場を沸かせていた。「アニメの中では巨人の声を加工したりするのですが、篠原さんは加工なしでアニメの巨人そのままの声を再現していて驚きました」と、梶さんも篠原さんの“名演技”に感心した様子だった。
一方、リアル巨人姿の感想を聞かれた篠原さんは「これからは巨人としてやっていきたい」と冗談めかして言うも、娘さんに巨人姿を見せたいか聞かれると「喜ぶと思うが、娘に見せるのはちょっと恥ずかしいですね」と笑顔で回答。しかし篠原さん扮する巨人の姿の完成度の高さ、大きさを目の当たりにして、梶さん、石川さんは「とてもウナジを狙える気がしない」と絶賛していた。
「進撃の巨人」等身大フィギュア初お披露目! 篠原信一の巨人姿に「ウナジを狙える気がしない」
《text:cinemacafe.net》編集部おすすめの記事
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