映画を超える空前のスケールで、アメリカのみならず世界中で大ヒットを記録したアクション・スペクタクル「ゲーム・オブ・スローンズ」最新シリーズのブルーレイ＆DVDおよび、全シリーズのボックスセットが6月17日（水）よりリリースされる。
全世界でベストセラーを記録するファンタジー小説「氷と炎の歌」を映像化したスペクタクル大作である海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」。いまだかつてないスケール感で王国の存亡を懸けた壮絶な闘いを描くファンタジードラマの本作は、世界中で大ヒットし、社会現象をも巻き起こしている。
架空の大陸ウェスタロスにある七王国を舞台に繰り広げられる熾烈な玉座争いを描く本作。第一章では、北のウィンターフェルの領主エダード・スタークが王の手となるために王都に向かって以来、玉座を巡る争いが激化する様が描かれている。第二章では七王国の王ロバート・バラシオンの弟スタニスが、玉座を求めて本格的に進軍。エダードの息子ロブは北の王を名乗り、ラニスター家との戦争に突入していく。第三章ではグレイジョイ家も参戦し、玉座争いは五王の戦いへと発展。まさに血で血を洗う陰謀と裏切りドラマが繰り広げられ、衝撃的展開で見るもののの度肝を抜いた。その陰謀と裏切りのドラマはどんどん濃密になり、ついに突入する第四章で、ドラマは大きな転機を迎える事になる。
シリーズ史上最もドラマティックな展開の連続の第四章。第三章から続く多くの出来事に、ある種の答えや決着がつく本シーズンでは、序盤から玉座争いは新たなステージへと突入。東の地でメキメキと頭角を現し勢力を拡大しているデナーリス・ターガリエンも含め、それぞれの思惑が入り乱れる。長らく謎に包まれていたマーテル家もついに登場し、ダイナミックな人間ドラマが描かれる。ナイツ・ウォッチも野人たちとついに激突。シリーズ史上最大のスケールと臨場感で描かれる氷の壁でのバトルでは、その迫力はもちろん、胸を熱くするドラマにも注目だ。
物語は二転三転し、登場人物たちはそれぞれ岐路に立つ事になるが、その行く末が死なのか、それとも新たなる道が開けるのか、最後まで目が離せない。
「ゲーム・オブ・スローンズ」一挙ふり返り！ 第四章はドラマティックな展開に
《text：cinemacafe.net》
