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爪楊枝14,000本だけで『マリオ』タイトル画面を再現…驚愕の作品が話題に

初代『スーパーマリオブラザーズ』のタイトル画面を、何と14000本の爪楊枝で再現した職人が現れました。

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世界で最も有名なゲームの一つとも言える、初代『スーパーマリオブラザーズ』のタイトル画面を14,000本の爪楊枝で再現してしまった作品が話題になっています。


一夜にして2万RT超えを記録し、各サイトでも取り上げられたのは、BBコリー(@BitBlt_Korry)さん。元々、ペーパークラフトで工作に取り組んでいた経験を持つBBコリーさんは、他にも様々な作品を公開し、更に動画で詳しい制作の手順まで解説しています。



では、この14000本の爪楊枝で作り上げた「スーパーマリオ」は、一体どのように作られたのでしょうか。BBコリーさんの動画によれば、まず表計算ソフトでドット絵を作り、そこから必要になる爪楊枝の本数と色を計算した上で、基準となる台紙を用意するようです。

あとは台紙に合わせて、少しずつ爪楊枝を組み立てていくようですが……一本一本爪楊枝を揃えていく様は、正に職人といったところ。「爪楊枝だけで」と聞けば、何となく単純作業の繰り返しに思えてしまいますが、一方で正確な計算や手順通りに作業を進める、BBコリーさんの技術力にも驚愕です。


それにしても、この「爪楊枝マリオ」。細かな文字や、マリオの服装まで再現している点も素晴らしいのですが、よく見るとマリオや看板が立体に浮かび上がるなど、爪楊枝ならではの粋な構造も。BBリコーさん曰く、この作品は「気晴らし」だそうで、早くも次の作品への意欲を見せています。BBコリー氏の作品は自身のホームページにも展示されており、力作が揃っています。
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