今回、新宿・バルト9で開催された初日舞台挨拶には、石田彰さん(結城 理役)、豊口めぐみさん(岳羽ゆかり役)、鳥海浩輔さん(伊織順平役)、能登麻美子さん(山岸風花役)、坂本真綾さん(アイギス役) 、緒方恵美さん(天田 乾役)といったメインキャスト陣とアニプレックスのプロデューサー・足立和紀氏が集結し、さまざまなトークを行いました。
本作での注目ポイントのひとつとして、石田さんが結城理のほかにファルロス、そして望月綾時と、1人3役を務めている点があります。ステージ上では石田さんが3人を演じる際のこだわりを話すと、足立氏も「理と綾時の会話、テンポ感は見どころのひとつです」と話していました。
豊口さんは自身が演じたゆかりについて、自分と似ている部分が多いため特別な役作りはしていないそうです。しかし、第3章ではシリアスなシーンも多く、そこは熱意・情熱を込めて演じたとか。その後も、能登さん、坂本さん鳥海さん、緒方さんから収録時のエピソードが語られ、会場は盛り上がっていました。
また舞台挨拶の開催前には、Twitterでキャスト陣に聞いてみたい質問をファンから募集していました。今回はキャスト陣が苦手なもの、忘れられない修学旅行の思い出といったテーマでトークが展開しました。実は「ペルソナ3」第3章の中にも修学旅行のシーンはあるのですが、足立氏によると、このシーンでは葉っぱに注目してほしいという意味深な発言もありました。果たして葉っぱがどのような形で登場するのかは、実際に映画を見て確かめてください。また足立氏は、第3章では監督にベテランの元永慶太郎氏を迎えたことにも言及。元永監督の手によって、アクションシーンはより見応えのあるものになっていつそうです。
最後に登壇者全員が会場に駆け付けたファンへ向けて改めて挨拶を行い、初日舞台挨拶は締めくくられました。劇場版「ペルソナ3」第3章は4月4日より、新宿バルト9、梅田ブルク7他にて全国ロードショー。4月11日には京都・横浜での舞台挨拶も予定されており、チケットの一般販売もスタートしています。興味のある人は、こちらの参加も検討してみてはいかがでしょうか。
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